キャディOBさん、大活躍!
集合しました。当倶楽部の綺麗どころです!
本日は、当倶楽部で定年退職したキャディさんたちが勢揃いしました。
このところのキャディ不足に、マスター室から応援要請が届きました。
当倶楽部のキャディ職は、いったん60歳で定年としています。
その後、63歳までは体力健全なものに限り、契約社員・パート社員と二手に別れます。
60歳を過ぎると、確かにフェアウェイでは、お客様のボールを追いかけて駆け出すことは出来なくなっています。しかし往年鍛えたキャディさん達は、距離やグリーンの読みについては、熟練の技をもっています。若いキャディさんには無い、この熟練の技はスコアアップに一役買うこと請け合いです。
バブル期のようなキャディさん達の特別待遇は、時代の流れと共にすでに消失しています。
基本給をカットされ、ラウンドしてナンボの変動制賃金に変更されて若いキャディさん達の応募も減少している現在においては、まだまだ働けるキャディさん達のパワーが必要とされています。
コタツに入りテレビを見てもなぜか元気が湧いて来ない。
可愛い孫の顔を見ても「おばあちゃん」と言われ、余計に年老いたことに拍車が掛る。
「歯が無い、毛が無い、先が無い、おまけに金ない年金生活では旅行にも行けない」
雨の日も風の日も一生懸命働いて、おまけに寒さ暑さと紫外線にやられて往年の美貌も人一倍老化が早くなってしまった。「私の人生かえしてよ!」というのは少しオーバーかも知れませんが、そんな気持ちが心の隅でない訳じゃない。
働けば元気も出るし、お金も入る。
まだまだやれる60代、キャディで鍛えた足腰と、風雨に負けない丈夫な体をそのまま放置しては宝の持ち腐れとも言えましょう。
「キャディが足らないから応援してください」とキャディマスターが呼びかければ、「仕事させて貰えるならありがたい」と、このOBキャディさん達は喜んでゴルフ場に来てくれます。
このところの派遣キャディの相場は、なんと16,000円が相場となっています。
4サムで1人、4,000円のキャディフィをいただいてもキャディ業務から売上の利益はまったくありません。「これでいいのかゴルフ場?」と情けなくもなってきます。
だったらOBキャディさんに頑張っていただいた方が、働く方も使う方も利益が共存します。
そんな訳で「私しゃ、まだ元気で四股も踏めるよ」と、藤井さんが玄関先でいきなり四股を踏みだしました。一同、爆笑の上、拍手喝采でした!
往年の綺麗どころです・・?
四股を踏む元大奥取締役藤井の局
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