蜂谷和也選手VS岩田邦俊選手
久々のお天気に恵まれた倶楽部選手権決勝戦に相応しい日となりました。
朝からコースに濃霧が立ち込めましたが、スタートは定刻通り、
7:25の蜂谷選手からのスターティングとなりました。
倶楽部選手権V2目指して蜂谷選手がティーグランドに立ちました。
続く岩田選手は、数々の戦歴を持ちながらも無冠の実力者です。
無冠の帝王の汚名を返上できるか?
本年のクラブチャンピオンの行方が注目視されています。
さて、27ホールを終えて、6UPと逃げ切り濃厚に10番ミドルホールに駒を進めた岩田選手が、10番左側の深いガードバンカーに掴まりました。
バンカーショットはグリーンをはるかにオーバーしてグリーンバックの法面まで飛んでしまいました。
結局このホールは、ダボで5UPとなりました。
11番ホール蜂谷選手
岩田選手のティーショット
(2打目)残り130ydもやや樹が邪魔でグリーン左のエッジに
蜂谷選手パーセーブ(11番ホール)
岩田選手も負けじと1パットでパーセーブ
12番ロングホールは、岩田選手が残り110ydに、見事3オン成功!
岩田選手バーディ狙うもややショート
それでも見事2パットでパーセーブの岩田選手がこのホールを取り、再び6UP
隣14番ホールで月例競技の最中ですが、ダーリンを応援する根本りつ子様
スケアードミーホールとなった13番ショートホール
負けじと応戦する蜂谷選手のティーショット
左のバンカーに入れた岩田選手、なんとバンカー出ずに3オン
蜂谷選手挽回のチャンスも惜しくもCUPに嫌われボギー
岩田選手、ダボは叩かないとボギーパットを入れて6-5で勝利しました!
新星岩田邦俊選手が歴戦練磨の蜂谷和也選手を下し、大金星です!
まさに破竹の勢いの豪栄道に並ぶ大活躍でした!
両雄の闘いに始終サポートをしたキャディさんと記念撮影
トーナメント表の頂点に立ったのは岩田邦俊選手でした。
2016年 クラブチャンピオン 岩田邦俊選手
優勝おめでとう!
やはり勝利の女神は「りっちゃんだった!」