中部東地区支配人の皆様(右手前が杉谷支配人)
笑顔が素敵でしょう!
昨日、久能カントリー倶楽部で千葉県中部東ゴルフ場支配人会が開催され出席して来ました。
開場は、平成元年の11月28日で24年目を迎えた地元の名門コースです。
コース設計は、俊英・加藤俊輔氏の自信作「雄大でゆとりのあるプレーを」と謳うだけあって、随所にコース戦略の意図が見え隠れします。レギュラーティからでも距離はたっぷりあるので、ドライバーの飛距離も240ydは無いとパーオンに苦しみます。絶妙に配置されたバンカーと高速グリーンのアンヂレーションには苦悩させられます。正に苦悩(久能)カントリーです。
法人接待向けコースなので、コース整備にも様々な配慮が施され、カート道の上には人工芝が張り巡らされ、その上に砂も撒いてあるのでボールがカッコーンと飛び跳ねることもありません。俗にいう高速道路は使えませんので飛距離アップにはなりませんが、跳ねたボールが予想外のOBゾーンに行くこともありません。そして、ボールが傷つかない利点もあります。
コースもさることながら、この久能CCさんのキャディさんのクオリティの高さには敬服します。
毎年、3人程度の新卒のキャディさんを募集して、徹底して教育をしているようです。
「明るさ・元気さ・動きの良さ」の3拍子が揃っていて、距離やグリーンの読みにも正確さがあります。
これだったら税込4,200円のキャディフィにも満足感が出来ます。
ゴルフを気軽に楽しむという点ではセルフでも十分ですが、やはり正確なコースガイドがあるのとないのでは、スコアアップにはかなりの影響がでます。
キャディさんがいれば、打ったボールも確認できるのでロストボールの防止にもなります。
OBなどの判断も明確にできストレスが貯まりません。
アプローチのクラブを運んでくれる。グリーン上ではボールを拭いてくれる。また、ラインも読んでくれる。
危険球からの退避にも一役買ってくれるので安全面でも安心です。
それと何気に交わす会話にも倶楽部やレストランの美味しいメニューの話題など温もりを感じます。
昨日付いたキャディさんは、青い目をした外人さんなので驚きました。
さすが、成田空港に近いだけあって英語の話せるキャディさんを雇用したのかと感心していましたが、聞けば、オーストラリアのシドニー生まれで、3歳から日本に親子で定住しているとのことでした。
日本語は流暢ですが、英語はあまり話せないようです。
日本が大好きで、キャディ職に誇りを持って張り切って業務に勤しんでいました。
前回のキャディさんも凄く良かったので、うちのキャディマスターをそのうち視察研修に伺わせて勉強させていただきたいと思っています。
そして、紳士的で聡明な杉谷支配人には、いつも案件事項について快く相談に応じていただいて感謝しています。
また、中部東地区支配人各位には、平素よりたいへんアットフォームなご支援・ご協力をいただき、当倶楽部にとりましても貴重なアドバイスを賜り心より感謝申し上げます。
スコアは、ズタズタでしたが、最終ホールの上には、
赤い紫のモクレンと古木の椿の花が、「お疲れ様でした」と
心を和ませてくれました。
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