この黄色い芙蓉のような花は、なんとオクラの花です。
この花は一日しか咲かないそうです。
5番ホールから6番ホールに向かう歩経路の右側の畑にたくさんの人々が集まっていました。
なんとオクラ同好会、違います。
右の眼鏡をかけた人が生産者、そのほかの人は彼の作った野菜を愛するお客様、つまり消費者です。
わざわざ都会から生産畑を視察に来るのですから、大した人気ぶりの野菜生産者だと思います。
一本オクラをもらって食べてみると全然違和感なく食べられました。
甘みがあって新鮮です。
しかも丸ごと食べるのですからオクラ特有のネバネバ感がありません。無農薬のオーガニック栽培なのでそのまま洗わずに食べても安心です。
食の安全が叫ばれる今日、うれしい近代農家の革命児と言われています。
こんな風に畑いっぱいにオクラの黄色い花が咲いています。
わずか1日しか咲けず、なんか切ない気もしますが、精一杯咲いて実をつけるオクラに乾杯です!