イノシシ捕獲
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60キロ級のイノシシを捕獲しました。
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硬直したイノシシの脚が無残です。
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「わぁ~、大きい」と驚く女子社員
コースの外周にイノシシ防御の柵を設置し出したら、なんと昨日と今朝に2匹もイノシシが罠にかかりました。
昨日は、60キロ級のメスのイノシシです。今朝は、生後1年ぐらいの子供のイノシシです。
コースに侵入しようとしたイノシシが、思わぬところに防御柵が出来て、柵の周りをあちらこちらに徘徊して歩き、ワイヤー式の罠に足が嵌ったものと思われます。
鳥獣委員会のオジサンが軽のワゴンにイノシシを載せて見せに来ました。
懸賞金が2万円懸っていますので必ず証拠にイノシシを見せに来ることになっています。
2匹とも猟銃は使用せず、槍で刺したので体中が血だらけでした。
可哀想と言えばそうなんですが、作物やコースを荒らされた被害者からみれば、憎さあまって情状酌量の余地はありません。
先日、千葉日報の千葉県におけるイノシシの棲息分布図をみて驚きました。
南総はもとより、市原から成田市近くまで相当のイノシシが棲みついています。
捕獲する数よりも繁殖する数がはるかに上回っていますので、農作物などの被害は数億円に及ぶことが予測されます。
環境の変化で餌を求めて人里に侵入するイノシシの気持ちは分からない訳ではありませんが、ゴルフ場や農家がイノシシと共存共栄することは、どう考えても難しいと思います。
原発の稼働を巡って、電力会社と政府が地域住民と壮絶な交渉劇を繰り広げていますが、経済的には原発を稼働した方が企業の電力確保や夏の電力不足は解消できます。
しかし、福島原発の放射能被害が解決できない状態で、一か八かの原発稼働には、相当な問題があります。
先日、この千葉県北東部を震源地とした大きな地震(M4)がありました。
震源地は、多古町でこのゴルフ場のすぐ近くです。
大きな余震が連続して発生している現状では、原発の再稼働など戦争に行って死んで来いと言っているのと同じです。
自然災害には想定外と言う言葉も通用しますが、人間が作った原子炉の事故には想定外という言葉があってはいけません。それほど原子力の破壊力は取り返しのつかない事故に繋がります。
日本を破壊するのに原子爆弾は必要ありません。
それなりのミサイルをテロリストが日本に50か所以上もある原子力発電所に数か所打ち込んだだけで日本列島は崩壊すると考えただけで背筋が寒くなります。
福島の被災地の皆さんだって、津波以上に原子力の怖さを身に染みて感じているはずです。
原発とイノシシがどういう関係があるんだとお叱りを受けるかも知れませんが、人間が文明の利器を好んで使用する限り、地球環境の悪化が相当な速度で進捗しているということです。
燃料を石油やガス、ウランに代え便利にはなったけど、山の枯葉や下草が昔の燃料のように使用されず、動物が棲めない程の荒れた山になってしまったということです。ましてや外材ばかりが安く輸入できるので、この地域では山の杉や檜を育てる人もいなくなりました。
人間は、儲からなければ何もやりません。
原発も儲かるからやるのだと思います。
但し、その事故の悲惨さは、想像を絶する代償を人間社会に求めて来ます。
そのような意味では、捕獲したイノシシの生きる権利を剥奪していることには違いありません。
強い者が弱い者を支配する権力闘争の世界は、今も昔も変わっていません。
続きは、またの機会にします。
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昨日は、60キロ級のメスのイノシシです。今朝は、生後1年ぐらいの子供のイノシシです。
コースに侵入しようとしたイノシシが、思わぬところに防御柵が出来て、柵の周りをあちらこちらに徘徊して歩き、ワイヤー式の罠に足が嵌ったものと思われます。
鳥獣委員会のオジサンが軽のワゴンにイノシシを載せて見せに来ました。
懸賞金が2万円懸っていますので必ず証拠にイノシシを見せに来ることになっています。
2匹とも猟銃は使用せず、槍で刺したので体中が血だらけでした。
可哀想と言えばそうなんですが、作物やコースを荒らされた被害者からみれば、憎さあまって情状酌量の余地はありません。
先日、千葉日報の千葉県におけるイノシシの棲息分布図をみて驚きました。
南総はもとより、市原から成田市近くまで相当のイノシシが棲みついています。
捕獲する数よりも繁殖する数がはるかに上回っていますので、農作物などの被害は数億円に及ぶことが予測されます。
環境の変化で餌を求めて人里に侵入するイノシシの気持ちは分からない訳ではありませんが、ゴルフ場や農家がイノシシと共存共栄することは、どう考えても難しいと思います。
原発の稼働を巡って、電力会社と政府が地域住民と壮絶な交渉劇を繰り広げていますが、経済的には原発を稼働した方が企業の電力確保や夏の電力不足は解消できます。
しかし、福島原発の放射能被害が解決できない状態で、一か八かの原発稼働には、相当な問題があります。
先日、この千葉県北東部を震源地とした大きな地震(M4)がありました。
震源地は、多古町でこのゴルフ場のすぐ近くです。
大きな余震が連続して発生している現状では、原発の再稼働など戦争に行って死んで来いと言っているのと同じです。
自然災害には想定外と言う言葉も通用しますが、人間が作った原子炉の事故には想定外という言葉があってはいけません。それほど原子力の破壊力は取り返しのつかない事故に繋がります。
日本を破壊するのに原子爆弾は必要ありません。
それなりのミサイルをテロリストが日本に50か所以上もある原子力発電所に数か所打ち込んだだけで日本列島は崩壊すると考えただけで背筋が寒くなります。
福島の被災地の皆さんだって、津波以上に原子力の怖さを身に染みて感じているはずです。
原発とイノシシがどういう関係があるんだとお叱りを受けるかも知れませんが、人間が文明の利器を好んで使用する限り、地球環境の悪化が相当な速度で進捗しているということです。
燃料を石油やガス、ウランに代え便利にはなったけど、山の枯葉や下草が昔の燃料のように使用されず、動物が棲めない程の荒れた山になってしまったということです。ましてや外材ばかりが安く輸入できるので、この地域では山の杉や檜を育てる人もいなくなりました。
人間は、儲からなければ何もやりません。
原発も儲かるからやるのだと思います。
但し、その事故の悲惨さは、想像を絶する代償を人間社会に求めて来ます。
そのような意味では、捕獲したイノシシの生きる権利を剥奪していることには違いありません。
強い者が弱い者を支配する権力闘争の世界は、今も昔も変わっていません。
続きは、またの機会にします。

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