67番ホールの雪掻き風景
こんな雪は、大栄カントリー倶楽部史上初めてです。
まさに驚異の雪、大寒波の洗礼をまともに受けています。
冨里市・成田市街近郊のゴルフ場は、今日から営業を開始しております。ところが、元大栄町付近のゴルフ場は来週の初めまでお手上げ状態です。
とにかく寒波がひどく、昨夜の最低気温はマイナス9℃(記録です)
信じられない寒さとなっています。
日中になっても温度は2~4℃、おまけに強い北風が吹いています。
11番ホールの雪掻き風景
とにかく雪が溶けません。
グリーン奥の吹き溜まりは、まだ18cm前後雪が残っています。
シートを掛けたグリーンの上でさえ、歩くとシャーベット状態になっています。
土曜日オープンを目指していましたが、明日の月例杯も中止、当コースは、29日の月曜日までクローズ宣言をしました。
いったい何日クローズすればいいのか、キャディさんたちも死活問題です。
出るのは愚痴とため息ばかり。。。売上0はレストランも辛い。
今更ながら北国のゴルフ場の気持ちがわかってきます。
榛名山の噴火、熊本地震、東日本大震災などから比べれば、この程度の雪害は軽症のうちです。大変な被災地の皆さんを応援する意味でもへこたれるわけには行きません。(叱咤激励!)
1時間も雪掻きをしていると長靴を履いた足の指先痛いほど冷えてきます。体は大汗を掻いても顔と手足は冷たいです。