2018年 社員コンペは参加者72名と大盛り上がりでした。
社員旅行もなくなった現在、社員のゴルフコンペが年2回は少な過ぎるとも思いますが、日頃の鍛錬の成果や他部署との交流も深まる唯一のチャンスなので皆さんこぞって参加していただきました。
今回、ソフトバンクのナビシステムを設置していただいた荒木さんです。ドローン操縦士の資格を持ち、全国津々浦々のコースを空撮する傍らナビシステムの販促に心血を注いでいる粋な技術者です。
ゴルフもたいへん上手で、前半は45、後半は36のパープレーで上がり度肝を抜かれました。
今回、このナビシステム導入に先駆けて、まずは当社社員から使い勝手や良さを知っていただこうという狙いがありました。コースガイドは勿論、72名全体のスコアがリアルタイムに閲覧できる機能もあり、プレー中は、大いに盛り上がりました。
キャディの新井さんのジュニア(大学4年)も特別参加していただき、親子の愛情と大栄カントリー倶楽部のアットホームな雰囲気も十分認識いただけたようです。
母親が一人で大学までの生活費を稼ぎ、社会人にさせるまでの苦労は大変なものだと思います。
父親がいないだけに、反抗期の時代は何度も涙するご苦労があったようです。
今では、この母がキャディとしてしっかりと働き、大学を卒業するまでの養育費を稼いでくれたことへの感謝の気持ちを息子さんは十分理解しています。
他にも当社には女手一つで、雨の日も風の日も歯を食いしばり頑張っておられる女性社員がたくさんいらっしゃいます。
「自分たちの勝手で離婚したんだから、子供たちには大学を卒業するまでは何としても母親の私が面倒を見ます」
この強い母親達の母性愛には感動と称賛の気持ちが滲んできます。
それが故に、親子の生活が支えられる、そして親子の絆が培える会社にしたいと日々肝に銘じております。
今回も会員有志の方々にお祝い金や数々の賞品の協賛がたくさんございました。社員を代表致しまして心より感謝申し上げます。
見事、準優勝に輝いたお母さん、そしてその姿を横に見て笑顔で喜ぶ息子さんの素敵なツーショットが撮れました。
「吹きすさぶ北風に 飛ばされぬよう負けぬよう
明日の日に 幸せを自分の腕で掴むよう!」
今回72名の頂点に立ったのは、内野弘さんです。
役所を定年後、当倶楽部のポーターやスタート係としてマスター室業務の補助作業に励んでいただいております。
いつも自分の畑で獲れた新鮮野菜をたくさん届けてくれる篤志家です。(日頃の行いが良いと優勝だね!会場全員文句なしです。)
相変わらず須合さんは凄い!
私の賞品は何かしら? 1に現金、2にお肉・・・?
この弁当おいしいねと3位入賞の三橋さん
ゴルフ場はドラマを創る舞台です。
プレーする人、働く人たちが感動のドラマを生むのだと思います!