1月2日に放映されたテレビ東京の特番「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く~お宝出た!抜きましておめでとう3時間SP~」
このスペシャル番組のお宝ぜんぶ掘る大作戦部門で当倶楽部がスクープされました。
結局、13年前に埋めたタイムカプセル(当時のキャディさんたちの思い出の写真や寄せ書き、現金10数万円は、ハイテク探知機を駆使しても出てきませんでした。(現金が入っているので盗まれたかも?)
ユンボで掘っても出てこない?
金属探知機がなる場所を掘り下げたが・・・?
もしかして、この桜の木の下にあるのかも?
これ以上、桜の木の根っこを切ると枯れるので残念ながら終了。
当時のキャディさんと沼沢キャディマスターと記念撮影
そこで番組ディレクターにお願いしたのが「池の水ぜんぶ抜く大作戦です」
この番組は、テレビ東京でもたいへん視聴率の高い人気番組です。
宝探しがダメなら「9年前に放流したチョウザメの生存を確かめていただこうとお願いしたら、見事願いが叶いました。
「さすがテレビ東京はノリがいい!」
実は、開場20周年の祝いの品として当倶楽部メンバーの吉田信行様に緋鯉150匹、チョウザメ15匹を寄贈していただきました。
そのうち5匹は、11番の池に3匹、7番の池に2匹放流しました。
しかし、いずれも浅い池なので夏場に酸欠で死んでしまいました。
そのような訳で残る10匹は、クラブハウス前の滝の流れる池だけとなりました。ところがこのチョウザメというのは口が下を向いているので緋鯉のように浮く餌を食べることができないので、絶えず池の底の餌を漁ることしかできません。
放流した10匹のうちの1匹は会の写真の岩場に挟まって身動きが取れず死んでしまいました。
しかし、残りの9匹は死んだ様子もなく遺体も上がっていません。この9年間姿を見た人は誰もいません
このチョウザメのオブジェよりやや大きめの魚ですから死んで浮いたら魚影を見ないわけがありません。
多分、大した餌がないので痩せこけてはいるものの9匹は生存しているものと思います。
この1月20日に池の水を抜くロケが開催されます。
放映予定日は、テレビ東京7チャンネルで2月3日の節分の日になっています。
この池の水を抜くには2~3日はかかるようです。
さあ、9年前のチョウザメに再開できるか見ものです!
★文政2年 江戸時代から続く和金の老舗
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