これほどまでに大きな台風は、開場30年以来ありませんでした。
千葉市では、瞬間風速60mという記録的な暴風が吹き荒れ甚大な被害をもたらしました。
その結果として、強風で送電線や電柱が倒れ60万世帯以上の大規模停電になりました。
いまだに千葉県の房総南部地域が復旧のめどが立たず、住民や企業がとてつもない被害の惨状に喘いでいます。
大栄カントリー倶楽部も9月9日の早朝に停電になり、停電が解除されたのが4日後の午前7時でした。
当然、営業は4日後の9月13日からの営業となりました。
近隣ゴルフ場はことごとくこの大規模停電に相当な被害を受けております。
従業員総出のコース整備は、残暑厳しい猛暑の中で行われ、自宅に帰っても停電で、シャワーも使えず、食事も作れず、テレビも見れない、冷蔵庫も使えず、しかも真っ暗闇の中で冷房も使えず心細い生活に耐えていました。
従業員の中には、まだ停電が続き、惨めな生活を余儀なくされ、かなりの疲労困憊が見受けられます。