オークヒルズカントリークラブ
同伴者の支配人の皆様
成田地区の支配人会には北総会があります。
成田地区のゴルフ場の支配人が集い、お互いの情報や意見交換を行います。
昨日は、その当番コースがオークヒルズカントリークラブでした。
久々なのでプレーが楽しみなコースです。
設計者のR・TジョーンズⅡの説計による日本で最初に造られたベント・ワン・グリーンのコースです。アメリカのコースの雰囲気があり、雄大、かつ戦略性に富む、このコースでは近隣ゴルフ場では、ボクが一番好きなコースです。
何と言っても、支配人会の醍醐味は、会議前の視察プレーです。
「なんだ、結局、ゴルフやっての遊びか?」と思われがちですが、他のコースをプレーすると大変勉強になります。メンテナンスやグリーンの状況だけではなく、バンカーズ砂の性質、フェアウエイやラフの刈高、乗用カートの仕様や乗り入れ状況、キャディの接遇の仕方、コースメンテナンスのすべてが理解できてとても参考になります。
また、ゴルフをすると普段ベールに包まれた支配人とも会話ができて、思わぬ情報やヒントを授かることがあります。
今時のゴルフ場の支配人は、誰でも家庭や私生活を犠牲にして献身的にゴルフ場の運営を守っています。
毎日毎日、朝から晩まで働いて、そんなに仕事して体大丈夫というような支配人も多くいます。
プレー料金の値下げが激化するゴルフ場にあっては、まさにしのぎを削る戦いとも言えます。
それでもゴルフ場の支配人たちは、とても友好的で紳士な方が多くいます。
苦労人だけに人の気持ちが良く読めるといっても過言ではありません。
KYさんだけにはゴルフ場の支配人は務まりません。
大らかさと強靭な精神力がなければ、一瞬にして淘汰されてしまいます。
それほどゴルフ場業界は厳しいものです。
斜陽産業の汚名を着せられても敢然とクラブ運営と真っ向勝負しています。
ここオークヒルの平山支配人は、元プロですのでゴルフがとっても上手です。
毒舌では絶対負けませんが、ゴルフでは足元にも及びません。
ドライバーのティショットもティを使わず、打つのが圧巻でした。
ティを使用しないで打つ方がボールも上がるというもの唖然でした。
第一、 ダフって芝を取らないのが不思議です。
数ミリの狂いがあったら、ドライバーでティショットをクリーンに打つのは難しいはずです。
話は変わって、オークヒルズの名物ホールINコースの16番ホールにやって来ました。
広々としたロングホールですが、コースが下りなのでショットが良ければボールは転がり飛距離が出ます。
ティショット良し、2打目もシンボルの樫の木の枝を避け、池の手前に刻みました。
残り100yard、ピッチングでナイスオン。傾斜のきついグリーンを読みきれず、思わぬ横からの3yard程度の距離を残してしまいました。「ここで入れなければ、もうパーは取れない」と奮起して必死のパーセーブでした。良かった名物ホールでパーがセーブできて、昔は、80台で回れたこのコースも、今では100を切るのが精一杯です。
ゴルフは、歳を取ると筋力が衰えてどんどん下手になる。若くても常備練習しないと下手になる。
本当に厄介なスポーツだが、やれば楽しいのは一打・一打が人生の縮図のようで、一喜一憂する醍醐味があるからだと思います。
平山支配人、昨日は本当にお世話になりました。
大変お騒がせしましたが、楽しく有意義なひと時を過ごさせていただき感謝申し上げます。
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