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命か、経済か、2者選択の悲劇?

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戦後始まって以来の大規模な感染被害が世界中に暗い翳を落としています。明日から大型GWが始まろうとしているのに、街も社会もある意味ゴーストタウン化しています。

コロナウィルスを極端に怖がる人、さほど気にせず平然としている人、まあ、どちらかを決めるのは本人ですからゴタクを並べるのは止めますが、「緊急自粛宣言」は6月頃までは延長されるような気配です。

 

ただ、ひたすら家に籠っていろと言われても我慢の限界があります。

まずはいつまで続くか見通しのつかないこと、囚人でさえ刑期裁判所で言い渡されるのに、このコロナウィルスに関しては、自粛、ソーシャルでスタンス・・・「来るな、寄るな、近づくな!」

家族や夫婦でさえ、仲良く近づくな・・・では、世界の終わりとも思いたくなってしまいます。

 

自粛制限の最大の後遺症は経済破壊です。

自殺者と同様、倒産件数の多さに嘆きを感じます。

「戦地に行って戦って来い」は、「死ぬまで戦って来い」と同じに聞こえます。

「かけがいの無い命を守るために外出の自粛をして下さい」

それが「死ぬまで自宅から出ないでください」にも聞こえてしまいます。

これから倒産する会社や廃業する商店はますます増大すると思います。イベント会場や劇場から追い出されたアーティストやアスリートの方々の苦しみや叫びの声が聞こえてきます。

 

本当に外出規制だけで感染被害が収まるようには思えません。

大きな津波のように経済を大混乱に巻き込む世界的な大恐慌には八てしないことを只々、祈るのみです!

社員や従業員を解雇せざるを得ない会社社長の辛さ、そして倒産の憂き目に遭い、絶望のどん底に突き落とされる社員の家族の悲劇は想像を絶します。

 

★命か経済か、二者選択の悲劇

 


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