営業近況報告
副支配人 大竹貴久
2019年度の報告をしますと、来場者38,794人(前年差-112人)プレー収入461,958千円(前年差-12,579千円)となり、前年実績と比べて来場者人数とプレー収入の両方が減となりました。
要因は、4月・6月・9月・10月・12月の5ヶ月間で天候が不順となり予約の申し込みがキャンセルとなったこと。特に9月・10月においては、令和元年房総半島台風、令和元年東日本台風と命名されるほどの大型台風が襲来し、コース内の樹木が倒木となったことやOUTコース売店が半壊になるなど甚大な被害が出てクローズを7日間した。
2020年の1月・2月になると例年寒さとは比較にならなるほど温暖な気候が多かったことや大栄カード利用上位者にダイレクトメールを送付するという新たな集客方策を行ったことで、台風の影響で入場者数の落ち込みと売上が減少に歯止めができ、前年度実績を追いつき追い越す勢いでした。ところが、2月中旬頃から新型コロナウィルスの影響でコンペや一般予約のキャンセルが相次ぎ昨年の実績に追いつくことができず2019年の年度は来場者、売上ともマイナスとなった。
4月1日の新年度に入っても新型コロナウィルスの勢いが止まらず、4月7日に緊急事態宣言が東京・千葉を含む7都道府県に発令された。発令は、これから予約の申込をしようとするお客様やすでに申し込み済みのお客様に対して足かせとなり、コンペや一般予約のキャンセルを増進させた。また、4月にはいると新料金でスタートするが、あまりにもキャンセルが多いので4月~6月の平日に限りリーズナブルな料金に変更したプランや限定スループレープランを当ゴルフ場のホームページやゴルフダイジェスト・楽天GORAなどの大手集買う業者に公開し対策をとってはみたが、緊急事態宣言の影響もあり反応が遅く苦戦を強いられている状況です。
当ゴルフ場の新型ウィルスの予防の対策としては、ご入場の際に検温のご協力をお願いし、フロント受付では、シールドカバーを天井から吊り下げて飛沫防止をしております。レストランでは、各テーブル間の距離の確保し、レストランテーブル下膳後のアルコールの消毒徹底、小型コンペ(5組まで)のコンペルーム使用時に空気の循環を確保しております。また、入館入り口・レストラン入り口にアルコール消毒液の配置を行い、お客様に接する従業員にも朝の検温の徹底、マスクの配布をしてお客様に安全・安心にプレーを楽しんでいただけるよう準備しております。
4月15日から1階ロビーの一部が様変わりをしました。これまでゴルフ用品は、二木ゴルフさんでおこなってきましたが、空いているサービスカウンターを利用してオーダースパイクシューズを販売することになりました。
オーダーシューズのほかにドライバーをデコレーションするシールや四国今治で作られたストールのようなファッションタオル、オリジナルファッショングローブを販売しており、とてもカラフルで皆様の個性をお出しするお手伝いにもなります。この機会に是非一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
· また、オリジナルスパイクを販売しているカウンター前に当ゴルフ場の横看板がありそこに「みほチャンネル」というユーチューブのQRコードを掲載しました。「みほチャンネル」は、関西コレクション
· 東京ガールズコレクション
関西ガールズコレクションにも出演している女性モデルさんがゴルフに真剣に取り組んでいる番組で若年層だけでなく高齢の方も視聴しており、老若男女の幅広い層で評判となっています。皆さんもぜひ番組登録をしてご覧ください。
それから、5月4日から6月12日の間でインコース15番ホールにおいて、「気分爽快 ぶっ飛びキャンペーン」を実施することになりました。内容は、15番左側にある池越えを狙っていただき達成されたお客様に景品(みほちゃんシール&大栄CCオリジナルマーカー)をプレゼントするという企画です。
飛距離に自信がある方は、是非、挑戦してみてください。飛距離に自信がないお客様でも左側池の付近にあるヤード木(残り200Y)を超えていれば景品を受け取れることにしました。また、平日の期間中女性のお客様には、ウェルカムドリンクを差し上げますのでこの期間中に大栄カントリーにお越しください。
また、5月1日より電車をご利用お客様に朗報です。成田空港第2ターミナルと当ゴルフ場間で9人乗りのワゴン車を利用した送迎を開始いたしました。
お車の運手が不安なお客様や電車をご利用されるお客様にはぜひご利用をくださいます様お願いいたします。詳しくは、フロントまでご連絡をお願いいたします。
最後に新型ウィルスの影響で外出の厳しい折ご来場をいただいたお客様には心よりお礼申し上げます。ご来場を頂いたお客様には、大栄に来てプレーができてよかった。前回来場の時とまた違った楽しみがあり、とてもよかった。と言って帰っていただけるお客様を数多く増やせていけるようみんなで力を合わせ、精進し元気を出して頑張っていきたいです。