2021年12月12日にHitachi 3Tours Championshipが大栄カントリー倶楽部で開催されることになりました。
目下、コースの整備や付帯設備の改修改善に心血を注いでおります。
やはりこのような由緒ある大会が当倶楽部で開催されることは、倶楽部会員や働く社員にとって、素晴らしい夢を共有することになり、倶楽部をあげてHitachi 3Tours Championship開催への成功に一丸となって邁進しています。
名もなきコースが、開場32年、再建18年目にして大きな大輪の花を咲かせようとしております。
本大会の誘致にあたっては影の功労者が存在するわけで感謝の念に堪えません。その人の恩に報いるためにも大会の成功は絶対の感謝のへの条件となります。
新型コロナ感染被害が第4波となって大拡散している現在、東京オリンピックの開催も危ぶまれています。
しかし、オリンピックに夢を託す選手の皆様の血の滲むような鍛錬と希望に水を注すような社会であってはなりません。
いつの世も希望と夢と平和が保てるようにスポーツを通じた感動の競技に世界の人々は歓喜し、人間らしさを取り戻します。
東京オリンピックがこのような状況下でも成功しますように!
そして、Hitachi 3Tours Championshipが当倶楽部の開催で成功しますように、ひたすら一生懸命に社員も会員も力を合わせて頑張ってまいります。
Hitachi 3Tours Championshipの概要
この大会はもともとアメリカPGAツアー、LPGA、チャンピオンズツアーの3ツアー対抗戦であるウェンディーズ3ツアー・チャレンジ(英語版)(1992年から2013年まで開催された)が元祖で、日本プロゴルフ協会、日本ゴルフツアー機構、日本女子プロゴルフ協会の日本のプロゴルフツアーを管轄する3団体の協力、日立製作所の特別協賛(2006年は一時撤退)を仰ぎ、3団体(男子レギュラーツアーチーム、男子シニアツアーチーム、女子ツアーチーム)の開催年度の賞金ランキング上位選手、並びに協会推薦選手など1団体に付き4人(他に補欠1名)が出場し、2日間36ホールを9ホールずつ4つのステージに分けて対戦(各ステージに付き総勝ち点6点ずつ、4ステージ合計24点ずつの得点制)する。それぞれのステージに於ける1位選手所属チームに3点、2位選手所属チームに2点、3位選手所属チームに1点(同点の場合は複数均等割り)を与え、4ステージ(36ホール)終了時の合計得点で優勝を決める。
またこの大会は社会貢献チャリティーを主目的としており、入場収入や出場者の賞金などを身体障害者や国内外の難病を抱える子供たちや経済環境に恵まれない子供たちの育英、東日本大震災被災地の福祉(2011年以後)、並びに将来のゴルフ界をリードしていくジュニアゴルファーの育成・普及のためのチャリティーに寄付される。
通常のツアー競技の真剣勝負とは一味違い、ある種お祭りの要素が交わり選手たちもリラックスした雰囲気で試合を行っている。
本日の動画は、大栄カントリー倶楽部でHitachi 3Tours Championshipが開催される時の使用する9ホールを紹介します。
巻末の2番ミドルホールは、アプローチ練習に、3番ロングホールは選手たちのドライビングレンジとして使用されます。
ちなみに9ホールの順番は、
NO.1(PAR5)443yd OUTの1番ホール使用
NO.2(PAR4) 434yd OUTの5番ホール使用
NO.3(PAR4) 391yd INの10番ホール使用
NO.4(PAR4) 405yd INの11番ホール使用
NO.5(PAR5) 592yd INの12番ホール使用
NO.6(PAR5) 514yd INの15番ホール使用
NO.7(PAR3) 204yad INの16番ホール使用
NO.8(PAR4) 399yd INの17番ホール使用
NO.9(PAR4) 354yd INの18番ホール使用
以上です。