定期健康診断
朝早くからレントゲン車が正面玄関に到着。
本日、年1回の定期健康診断の日です。
検尿→身長・体重測定→視力検査→血圧測定→血液検査→心電図→問診→聴覚検査→レントゲン検査(35歳以上は、胃のレントゲン有)法律で定められた健康診断の項目はクリアーしています。
今時、バリュームを飲んで検査する時代ではないとも思われますが、MRIなどの高度医療検査機をレントゲン車のように積載して健康診断に周回できる時代は、まだ先のようです。
キャディさんやコース管理スタッフ、一般職と男女に別れて手際よく定期健康診断が行われました。
話は、全く変わりますが、本日は歴史的にみると、満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から81年を迎えた18日の記念日でもあります。
「中国全土の50以上の都市で反日デモが行われた。同日午前、北京の日本大使館前には1000人以上が集結、大使館突入を試みた参加者が武装警察に阻止された」という誠に残念なニュースがテレビに流れます。
中国の国民性なのか、デモと言うよりはテロに近い略奪や破壊行動に怒り以上に悲しみを覚えます。
おそらく、日本に在住する中国人の皆さんには、日本人の優しさや礼節さが十分に理解できていると思います。尖閣諸島の領土問題は国同士の問題です。一般市民がこれほどまでに暴徒化するデモに加わる事態不可思議でなりません。
中国の格差社会の鬱憤がこのような反日デモに転嫁されている様相も多々見受けられます。
孔子の論語を重んじる心得さえあれば、このような軽率な行動は決してありえないことであり、世界中の人から批判を浴びることも無いでしょうが、現状のままでは国民性を疑われても仕方がないことです。
更に日中間の合弁企業にさえもあのような醜態を晒す状況では、先進国の仲間入りはできないでしょう。
但し、中国の有識者の間では、このような状況は中国にとって不利益な要因となることを理解されているようでひとまずは安堵しています。
肝心の日本は、政局混迷・経済低迷で東日本大震災以来、福島の原発問題も大きな波紋と問題を残したままです。日本の復興が急務とされる現在において、他国に攻め入るチャンスを与えたら日本の将来はどうなるのか、日本国民はもっと奮起しなければなりません。
有能な政治家を選ぶには、選挙民が賢くなる以外に方法がありません。
個人的な見解ですが、信念を貫いて物事をはっきり言える政治家としては、1に東京都知事の石原慎太郎氏、2に大阪市長の橋下徹氏のような人材が日本国の総理大臣に相応しいと思います。
経済闘争の歴史においては、戦争と言う人間社会で一番悲惨な惨劇を繰り返してきました。
これだけ文明や科学が発達した現代社会においても、進歩しない人間の権力闘争の歴史に終焉は無いように思います。
それと地球温暖化よる異常気象は、とてつも無い速さで地球環境を破壊していることに気づいていない人のあまりに多いことに嘆きを感じています。
「水中の金魚 食に溺れて 時に乾くを知らず」
定期健康診断をないがしろにして、体調が悪くなって病院に行き、診断の結果が「末期癌で手遅れです」なんてならないようにくれぐれもお体ご自愛ください。
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