７つのコンペ開催に感謝！
本日、１０月３日、やっと秋らしくなって来ましたが、日中は半袖でも寒くありません。
これからは一雨ごとに寒さが増して来ると思いますが、秋雨前線や台風などで一喜一憂のお天気になりそうです。
おかげさまで９月の来場者は、前年比を２パーセントですが上回りました。
１０月もコンペの予約が多いことから１０００組をすでに超えております。
国内外の厳しい経済や社会情勢を鑑みるにつけ、来場者の減少に歯止めが掛っていることにご愛顧の皆様のおかげと感謝申し上げます。
厚生年金や社会保険料の料率も上がり、おまけに環境税なるものもこの１０月から徴収が始まりました。
円高不況は止まるところを知らず、輸出産業においては瀕死の重体です。
東日本大震災の復興、福島原発の放射能漏れ、尖閣諸島を巡る外交問題、それに付け加え異常気象による小麦などの穀物の不作問題など世界的に経済や自然環境の悪化が顕著になって来ました。
税収を増やすために税率を上げれば、世の中の経済はより一層悪化の一途を辿ります。
ゴルフ場によっては、運営が厳しくなり、消費税やゴルフ場利用税を運転資金に転嫁しているところもあると風の便りに聞こえてきます。
税金を滞納することの恐ろしさは、会員権の償還と同等の苦しみを味わいます。
淘汰される前に迅速な決断や勇断が最も必要な時代であることはいうまでもありません。
大栄カントリー倶楽部は、会員各位と理事会の総意の下、健全な運営計画に基づき一歩ずつ着実な進化を遂げております。
決して予断を許さない経済情勢の中にはありますが、会員の英知と結束力で今の難局に十分対応できる倶楽部として、民事再生以来、その足跡を確かのものとして形成しておりますのでご安心ください。
本日は、雨模様の中、７つのコンペを開催していただきました。
ご来場に感謝申し上げ、今後もますますのお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
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