★スタート前の風景
BEST4選出
①組 安田昌史選手VS田口壽久選手(6-4)
②組 蜂谷和也選手VS諸橋由紀恵選手(4-3)
本日は、予選を勝ち抜いた16名の選手のうち3名が女性の選手でした。
最初に昨年の理事長杯準優勝の布田千恵選手とこのところ上達著しい室橋由紀恵選手の女性同士の戦いでは、室橋由紀恵選手が布田千里選手を(2-1)で勝利しました。
続くBEST4戦では、このところグランドスラム達成で絶好調の蜂谷和也選手との熱戦となりました。
ハンデホールが10もあるので室橋由紀恵選手の逃げ切り濃厚化と思いましたが、さすが歴戦錬磨の蜂谷選手は、絶妙なアプローチとパットさばきで好調の波に乗る室橋選手を15番ホールで下しました。
③組 小柳修二選手VS國本成文選手(1UP)
④組 渡辺憲史選手VS蜂谷さとみ選手(2UP)
BEST4戦に臨んだ蜂谷さとみ選手は、ハンデ差1でほぼ互角に渡辺憲史選手と戦ってきましたが、2ラウンド目の16番目のホール(OUT7番ホール)までイーブンで互角に戦っていました。
ところが残りの2つ目の8番ホールでよもやと思うほどの60㎝の短いパットを外してしまいました。
そして、男女とも連騰で疲れた体に鞭を打ち、最後の力を振り絞ったドライバーショットは互いに、いつものショットができず平凡なショットとなり、渡辺選手は3オン、蜂谷選手はグリーンエッジ手前5ヤードから快心のアプローチでチップインパーかと思いましたが、惜しくもボールが2個届きませんでした。
一方の渡辺選手は、5メートルの長いパットを見事に入れ、男の意地を見せたパーセーブでした。
★優勝戦 6月26日(日)
①組 安田昌史選手VS蜂谷和也選手
②組 小柳修二選手VS渡辺憲史選手