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2022倶楽部選手権優勝 小山明宏選手!

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心配された台風も過ぎ去り、秋の気配が漂う中、本日天気晴朗なれども風強しという条件の中、いよいよ倶楽部選手権決勝の火蓋が切られました。予選トップ通過の小山選手は、前半の18ホール、5つのバーディを奪い、ストローク数では上回りながらもまさかの2ダウンと言う展開に。マッチプレーの醍醐味とも言えますね。

「マムシの大梛弘」という異名をつけたいほど粘りに粘る大梛選手のアプローチとパットの冴えは素晴らしいものがありました。特筆すべきは前半16番での事。200ヤード以上のショートホールで小山選手は見事に1ピンにつけました。大梛選手はグリーンエッジからわずかに乗った位置で不利かと思われましたが、17~8ヤードあるパットを見事に決めてバーディ、そして追い詰められた小山選手も1ピンを入れかえしてバーディ。続く17番も大梛選手は3メートルのパーパットを沈めると小山選手も1.5メートルを入れかえして分けました。

 

18番はバーディチャンスにつけた大梛選手に対して小山選手はセカンドを右に外してボギーとし、大梛選手の2アップで前半を終了しました。

後半に入り、1番、3番、4番と小山選手が取って逆転。7番で大梛選手がバーディを奪い、追いつきましたが大梛選手のパッティングにわずかな狂いが見え始め 8. 9. 11.12番と小山選手が取り、あっという間に4アップとなりました。その後大梛選手が13番でバーティとし一つ取かえしましたが、15番ホール強いフォローの風に乗ってセカンドをグリーン手前のバンカーまで運んだ小山選手。ピンが奥で突っ込みにくいバンカーショットを見事に1ピン弱まで寄せ、これを沈めて4-3でクラチャンの栄誉を手にしました。

倶楽部選手権の優勝は他クラブも含めて初めてだそうで喜びも一入のご様子でした。(他クラブでは決勝で3度負けているそうです。)

新しいクラブチャンピオンの誕生に皆様、是非拍手喝采をお願いいたします。また、惜しくも敗れましたが粘りに粘った大梛選手の検討にも大きな拍手を送りたいと思います。

 

平成3年より始まりました倶楽部選手権も今年で32回目となりました。優勝者は山本辰夫様、岩田邦俊様、吉田義美様、蜂谷和也様が2回、小林慶一様が3回、谷口知治様が5回、安藤敬一郎様が最多の8回などで小山様は14人目のチャンピオンとなります。これからも歴史を積み重ね、歴代チャンピオンの方々が優勝を誇れるような倶楽部にするべく努力をしてまいりたいと思います。小山明宏様優勝本当におめでとうございます。

 

【解説】支配人 魚谷隆太

 

両雄が互いの健闘を称え固い握手!

 

準優勝 大梛弘選手

 

トーナメント表

 

★2022年倶楽部選手権動画ダイジェスト

 

 

 

スタート前の競技説明

 

大梛弘選手のスタートショット!

 

 

小山明宏選手のスタートショット!


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