本年もHitachi 3Tours Championshipに向けてエンジンがフル回転しています。
特筆すべきは、コース管理のメンテナンスの充実と若手スタッフの育成に余念がありません。
下山常務が就任してから大栄カントリー倶楽部に革命的な改修・改善、改良がハード・ソフトの両面になされています。
各部署(経理・総務・マスター室・キャディ室・コース管理・ハウス管理・コース売店・プロショップ、レストラン)にワークショップを立ち上げました。
★[ワークショップ]
定 義
1.仕事場。作業場。
2.研究集会。講習会。
3.舞台芸術などで,組織の枠を超えた参加者による講習や
実験的な舞台づくり。
繁盛店のすし屋で大事なのは寿司を握る技術以上に、ネタの鮮度やクオリティ維持することが非常に大切になります。夏は猛暑の中、背中から塩の汗を噴き、寒い冬は鼻を真っ赤にして鼻水が出そうになるのを堪えながら、凍える手足に鞭を打って作業に頑張ってくれています。
3ツアーズが来て2年目には、コース管理スタッフ一同が各自自覚し、どこのコースにも負けないように懸命なコース管理技術を学び、研鑽を積んでおります。
下山常務は常備、コース管理スタッフと連絡を取り合い業務に奮戦しております。おかげで今までにはない労使一体の素晴らしい職場環境の良化気運が芽生えてきております。
体を動かし、汗を流すことを厭わず、まず、率先してコースの美化運動に推進しています。
(グリーンのピッチマークの修復や雑草の除去推進運動など)
また、スーパーキャディの城之内さんとタッグを組み、新人キャディの研修にも心血を注いでおります。
今はキャディ不足、しかし、ゴルフ場のステータスにはキャディ付きプレーが絶対不可欠です。人脈を駆使して目下、キャディの確保に執念を燃やしております。
コースは、今までとは違うメンテナンスでバンカーなども念入りに砂を均すなどして造形を整えております。昨年のコースとは全く違うコース管理魂が感じられるようになりました。
叱咤激励の敏速な社員教育の徹底で働く社員のモチベーションも給与も上がりました。営業成績は上げるのが当たり前というような気迫をもって日々頑張っています。
かつて私は、「ブログは、コースのいいところばかりを書け、見る人が首をかしげるようなことは書くな」と心無い権力者によく苦言を呈されていました。
しかし、何かに付け上げ足を取っていた人たちは、一人、二人とこの倶楽部を去っていきました。
★順序を間違いず、悩まず王道を歩くこと
1.正義
2.道理
3.情
私たちは、その信念と絆の下にこの繁栄を勝ち取っています。
それは、当倶楽部の一人一人の社員やスタッフに聞いていただければ真実が理解できると思います。
今後も12月11日の第2回Hitachi 3Tours Championshipに向けて全力で運営してまいりますのでご支援・ご協力のほどお願申し上げます!