2022Hitachi 3Tours Championship　大栄カントリー倶楽部で明日開催

★出場選手について（魚谷支配人の解説）

今回の大会で選ばれた選手たちは以下の通りとなります。

（敬称略）

JGTOから比嘉一貴、桂川有人、星野陸也、河本力、大西魁斗、蟬川泰果　以上６名

PGAからP.マークセン、藤田寛之、深堀圭一郎、兼本貴司、鈴木亨、塚田好宣　以上６名

JLPGAから山下美夢有、堀琴音、稲見萌寧、吉田優利、小祝さくら、菅沼菜々　以上６名

以上１８名のそうそうたるメンバーです。

　JLPGAは昨年出場の選手が稲見選手、小祝選手の2名いますが、JGTOは星野選手１人だけ、PGAにいたっては全員昨年とは異なる選手が出場となりました。これはいかに複数年好調を維持することが難しいかを物語っていることの証明です。

JGTOチームは、まず身長158センチの賞金王比嘉一貴選手、昨年に続いての出場で賞金ランク2位の星野陸也選手、今年初優勝してめきめきと頭角を現した桂川有人選手、大西魁斗選手、そして平均飛距離３２０ヤード超の規格外の飛ばし屋河本力選手、極めつけはパナソニックオープンで優勝した後、アマチュアとして９４年振りに日本オープンに優勝し、その後プロ入りした蟬川泰果選手が注目です。かつてアマチュアでプロトーナメントに優勝したのは、倉本昌弘プロ、石川遼プロ、松山英樹プロ、金谷拓実プロなどがいますが、アマチュアで2勝したのは蟬川選手が初めてのことです。

PGAからはかつてシニアツアーとレギュラーツアーを掛け持ちしても強く、今年なんとシニアツアーで驚異の6連勝を果たしたP.マークセン選手、シュアなゴルフが持ち味でレギュラーツアー通算18勝、シニアでも当然のように強い藤田寛之選手、２００３年日本オープンチャンピオンで今年シニア1勝の深堀圭一郎選手、爆発力があり「ボンバー鈴木」と呼ばれていたレギュラー時代に8勝し、今年もシニア1勝の鈴木亨選手、レギュラー時代から長尺パターでツアー2勝、今年シニアで初優勝を飾った兼本貴史選手、若いころから海外を渡り歩く異色の経歴を持ち、今年シニアツアーで初優勝を飾った塚田好宣選手が出場します。

JLPGAからはメルセデスランキングトップで獲得賞金でも2位に大差をつけ、年間の平均ストロークも日本人ではじめて60台を達成した山下美夢有選手、今年も昨年ほどではないですが確実に上位に入り、メルセデスランキング3位の稲見萌寧選手、ジュニア時代から有名でツアー2勝の吉田優利選手、今年も2勝し、安定した成績を残した小祝さくら選手、今年1勝しメルセデスランキング9位の堀琴音選手、そして、今年優勝こそないもののコンスタントに上位に食い込んだ菅沼菜々選手が出場です。

以上、魚谷支配人の解説でした。

明日はお天気にも恵まれ、コースコンディションもコース管理スッタフが肝入りで頑張り残業をしてまで仕上げました。

後は多くのゴルフファンを魅了するような素晴らしい大会であって欲しいと祈るばかりです。

収容観客数は２，０００人限定ですが、昨年度よりは５００人増やしての大会となりました。

賞金
総額5,700万円（優勝賞金3,000万円、2位1,500万円、3位1,200万円）

競技方法
ダブルス方式（9ホールマッチプレー方式）

2ステージ制
午前（1st Stage）：ベストボール方式（2名がそれぞれのボールでプレーし良い方のスコアを選択）
1位4ポイント、2位2ポイント、3位0ポイント

午後（2nd Stage）：オルタネート方式（2名が1つのボールを交互に打つ）
1位6ポイント、2位4ポイント、3位2ポイント

※同点の場合は均等割り

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