Good Manners Player キャンペーン
グリーン上のボールマーク撲滅運動をついに開始しました。
あまりに多いグリーン上のボールマークに涙が出そうです。
どうして、こんなにボールマークを修復しないのだろう？
ゴルフの好きな人だったら、自分の付けたボールマークは絶対修復するはずです。
グリーンは、コースの命です。
それ故に、どこのコースにもグリーンキーパーがいます。
コースキーパーとは言いません。
それだけ、グリーンが大切だということになります。
春夏秋冬、グリーンのメンテナンス状況でグリーンの硬さが異なります。
とくに雨天時やその後の雨上がりには、当然グリーンが柔らかくなります。
湿度の少ない秋や冬の間は、グリーンを転圧して締めることもできますが、
夏場は、頻繁にグリーンに水が撒かれます。
そして、エアーレーション後も、しばらくはグリーンが柔らかくなっています。
グリーンは、柔らかいほどボール痕が深くなります。
もし、その付けたボー痕を修復しなかったらどうなるでしょう？
当然ながらボール痕の部分の芝が乾燥して枯れてしまいます。
時間が過ぎてから修復しても、その部分が枯れてしまうので白茶けて目障りです。
プレーヤーの皆様が、自分の付けたボール痕を１個修復するだけで、ボール痕は無くなります。
最近のお客様の中には、「ボールマークとバンカーはキャディが修復するもの」と
思っているゴルファーがいるのには驚きます。
そのようなゴルファーを「チーム・サプライズ」とボクたちは呼んでいます。
AKB48の「チーム・サプライズ」ではないのですよ。（笑）
「何も知らない、そんなゴルファーに誰がマナーを教えるんだ？」
誰も教える人がいなかったらゴルフ場が教えるしかないんです。
最近のゴルファーはマナーが悪いとかは、とやかく問答をする以前の問題です。
ショット＝36、パター＝36のゴルフ競技は、如何にグリーン上が大切かお分かりだと思います。
ボールマークのせいでラインが狂った。ボールが弾んでカップに届かなかった。
こんな悔しい思いをしたことが誰でもあると思います。
そこで当倶楽部は、「グリーン上のボールマーク撲滅運動」を宣言しました。
スタート前のお客様に、キャディがこのボールマーク撲滅運動の説明をします。
そして、スタートホールのグリーン上で、キャディが実際に「正しいボールマークの修復の仕方」をグリーン上でお客様にやって見せます。
グリーンフォークの無い方には、俱楽部の用意したグリーンフォークを使用していただきます。
勿論、もって帰っても無償で差し上げています。
とにかく、「自分の付けたボールマークは、自分で修復しましょう」が、このキャンペーンの最大目標です。
２つ目は、バンカー修復、３つ目は、遅滞プレーの防止のお願いをしております。
この３つのお願いを守れた人には、自己申告制ですが、当倶楽部オリジナルマーカーをプレゼントしています。
大栄カントリー倶楽部のさざんかのマークが表で、裏には「Good Manners Player」の文字が美しく輝いています。
毎日、１００個以上プレゼントとして渡されています。数量は２，０００個用意しました。
おそらく来月中旬には無くなってしまうかも知れませんが、マナーの良いご来場者の方は、「お歳暮代わりにどうぞ！」と言う気持ちでご用意しました。
どこのゴルフ場に行っても、この「Good Manners Player」マーカーを使用していれば、「自分は、マナーの良いプレーヤー」だと思い出し、必ずマナーを守ってボールマークを修復してくれるゴルファーなっていただけると願いを込めて作りましたので、皆様、素敵なゴルファーになって下さいね！
第２弾のキャンペーンも考えています。
ゴルフのマナーやルールは、ゴルフ場が率先してお客様に教えて、楽しいゴルフライフを培っていきましょう！
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Good Manners Player キャンペーン
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