みぞれの洗礼
滝のある池の紅葉は、まだまだ続きます。
12月初日の花の土曜日にみぞれが降り出しました。
お昼を過ぎた12時半頃に雨が降り出し、突然みぞれ模様に変わりました。
吐く息も真っ白になり、寒さに凍えながらハーフで終了するお客様もあり、12月に入っていきなりの悪天候の洗礼を受け、心無い気まぐれ天気に「いい加減にしろよ！」と天に向かって吠えました。
11月の霜月が暖かいせいおあり、たいした霜も降らず安堵していましたが、やはり、昨今の異常気象には気を揉まされます。
3時頃には、お天気が回復して、暖かな西陽が差し込んできましたが、プレーを断念したお客様にとっては、はた迷惑なお天気となりました。
明日も霜が降りそうなので、コース管理はグリーンのシート掛けに大わらわです。
いよいよ冬将軍も近づいてきて、ゴルフ場にとっては長い冬の季節が始まりました。
夏よりは冬の方が来場者の方もはるかに減少します。
やはり寒い中でのゴルフは、厚着もしなければならず、コースの芝も枯れているのでプレーをするにも楽しさが半減します。
それでも千葉県の冬は、雪もそんなに降ることもありませんので、4か月もクローズする北国のゴルフ場から比べれば、天国と思って感謝の気持ちが湧いてきます。
ご来場の皆様には、暖かい日を選んで冬のゴルフを上手にお楽しみいただければ幸いです！
今日からシート掛けがはじまりました。
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