倶楽部選手権1回戦、2回戦開催
本日は最高気温33℃という厳しい残暑の中、倶楽部選手権1,2回戦が行われました。
ただ、先週と違うのはかなりの強風が吹き荒れたことです。このようなコンディションではショットだけでなくアプローチやパターまで風の影響を考慮しなければならず、永年の経験が物を言う場面が多いと感じました。
1回戦はインの4組目を除いてすべて予選通過順位上位の方が勝ち進み、順当な結果となりました。
2回戦は歴代チャンピオンでメダリストの小山選手が順当に勝ち進み、2組目は初出場同士の竹田選手と服部選手の対戦は最終ホールまでもつれ込みましたが服部選手が接戦を制しました。3組目はディフェンディングチャンピオン佐藤浩一選手と加藤義信選手の対戦。勝負は終盤までもつれましたが2-1で加藤選手が逃げ切りました。そして昨年惜しくも優勝を逃した伊藤翼選手は歴代チャンピオンの飯嶋浩之選手を7-6の大差で下し、準決勝へと駒を勧めました。
来週、再来週は36ホールマッチとなります。長丁場ですので技術だけでなく、体力、精神力も問われます。まさに心技体の充実した選手が令和6年のクラブチャンピオンとなるでしょう。皆さん注目してください。