初詣 香取神宮
明けましておめでとうございます!
本日2日、香取神宮に商売繁盛・労災無事故安全祈願に行って来ました。
元旦、本日とお天気が良く、境内は例年より参拝者が多く大盛況でした。
本殿の檜の樹皮造りの屋根は、30年ぶりの屋根の修復を行っており、周囲に足場が囲ってありました。
檜の樹皮の美しさは、黄金色に銅の色が混ざったような輝きを醸し出し、まさに神殿に相応しい風格を漂わせています。屋根の樹皮の厚さは、檜の樹皮が20枚以上重ねられて作られているようです。
国の有形文化財にもされており、普通の屋根の修復のように神社が勝手に修復は出来ず、様々な指導の下に修復するので、工期は1年にも及ぶと宮司から説明がありました。
明けて、平成26年には、約800年前から続く12年目ごと(午年)の「式年神幸祭」の年になっており、その神事は豪華絢爛の時代絵巻そのもので盛大です。また、この祭事は、香取神宮の祭神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)が東国を平定したときの様子を模して行われます。黄衣・白丁姿の氏子達が担ぐ神輿や、地域伝統芸能の神楽、お囃子など、約200人による行列が組まれます。
世の中の景気が冷え込み、自然界の脅威が身に染みて来ると、人は、神仏にご加護を求めるようになります。年末の天候不順に比べて、年が明けての元旦からは、まずまず良いお天気が続き気分爽快です。
今年が良い年でありますように、皆様には、謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
本年も皆様には、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
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