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本日のお客様

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本日のお客様・久能カントリー俱楽部の皆様
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本日は、久能カントリー俱楽部さんにご来場をいただきました。
普段から支配人会でご厚誼をいただいている杉谷支配人、また、光栄にも藤崎社長もご来場いただきました。その他には、キャディマスターとレストランのマネージャーのお二人です。
成田地区のゴルフ場で確固たる倶楽部ポリシーをもってゴルフ場を運営しているという点については、久能カントリーさんに学ぶものはたいへん多いと思っています。

メンバーシップのゴルフ場として、キャディ教育、コースのメンテナンス、その他、入会希望者への厳しい審査内容にもステータスさを感じます。
杉谷支配人にご持参いただいた久能カントリーさんの会報を見ても、理事会組織の面々や新入会の法人にあっては、そうそうたる顔ぶれや企業が目立つのには圧巻です。

セルフやカジュアル化が進むゴルフ場業界にあって、頑なに接待コースとしての倶楽部ステータスを維持するのは大変な時代です。
収益重視のゴルフ場が悪いとは言いませんが、長引く不況の煽りで背に腹は代えられないと格式のあるゴルフ場がカジュアル化していくのは、ボクの個人的見解としては虚しく感じます。
ステータスのあるゴルフ場は、やはり日本を代表する名門倶楽部として、その歴史や格式をぜひ残していただきたいと願っています。

ゴルフ場は、預託金の返還に行き詰まり、その殆どが倒産に追い込まれると言っても過言ではありません。
名門もステータスも資金に行き詰れば一夜にして崩壊します。
銀行もゴルフ場には融資をしてくれません。なぜなら回収の見込みの無い業種であるとの烙印を押されているからです。「晴れた日に傘は貸してくれますが、雨が降って困った日には傘は貸してくれません」
銀行さんには、バブル期ならばあれほど懇意にしていた付き合でも、商売にならないと思ったら赤の他人に等しくなります。(笑)

幸い当倶楽部は、銀行融資を受けなくてもインフラ整備やコースの改修ができるだけの資金を確保しています。それが倒産したゴルフ場の痛みで覚えた経営学です。
どこまでこの倶楽部を単なるゴルフ場の施設としてではなく、世に恥ずかしくないゴルフ倶楽部にするかが、今後の大きな目標です。
久能カントリーさんから学ぶものはたくさんあります。今後も成田地区の同業として、親しくお付き合いが出来れば、当倶楽部としてもたいへんありがたく思います。
杉谷支配人今後もよろしく!そして本日のご来場に感謝致します。

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