西田升平 (にしだしょうへい)
生年月日 昭和18年11月15日
昭和43年3月 日本大学経済学部卒業。在学中アマチュア及び全学生タイトル取得
昭和43年10月 プロゴルフ協会に入会
昭和56年まで プロシード選手としてトーナメントに参戦。
昭和56年4月 日本橋高島屋顧問契約プロとして販売促進及びレッスン教室開催
昭和61年 テレビ朝日専属トーナメント解説者として活動
昭和63年~ 総合ゴルフコンサルタント会社 ニシダゴルフコミュニケーションズ設立
日本オープンベストアマ
関東オープンベストアマ
世界アマ日本代表
関東アマチュア 優勝
全日本学生 優勝
タイトルを見て、スピードゴルフとは「何のこと?」とお思いでしょう。
実は、先日、西田升平プロと同伴プレーをさせていただきました。
西田プロは、数年前、成田ハイツリーの総支配人でした。
そのようなこともあり、退任後も良くコースに来られるようです。
「たまには他のゴルフ場でのプレーもいいね」と言うことで当コースを選んでいただいたようです。
小川支配人とボクは友達なので「一緒にラウンドしませんか?」のお言葉に甘えさせていただき
プレーをする機会をいただきました。
この日は、2月の閑散日の代名詞のような日で、15組程度しか入場者がありませんでした。
INコースからならスルーで行けるということで、早速、8:00にスタートを切りました。
ゴールドシニアの域に入った西田プロは、飛距離では小川支配人には及ばないにしてもショットは正確です。アプローチもパットも往年の冴えは薄れたとはいえ、いぶし銀の技は随所に見られ、さすがプロだと感心しました。
技もさることながら、西田プロの歩くスピードの速さには驚きました。
カートにも乗らず、打ち終わると、さっさと歩き出すのです。
その歩く速さたるは、超スピードです。
一緒に着いていくのがやっとの状態です。
西田プロの奥様も、長年連れ添ってゴルフをしているので、そのスピードにしっかりと着いて行けるのには感心させられました。
「小川さん、それにしても歩くのが速すぎるくらい速いね」
「そうなんですよ。いつも歩くのはチョー速なんですよ」
「いやぁ~、とてもゴールドシニアの速さではありませんね」
二人で溜息をつきながら先頭を歩く西田プロに煽られながらも必死に着いて行くのが精一杯でした。
あれだけ速く歩いていれば、脚力も衰えずにゴルフが出来るんだと感心させられました。
ハーフを上がって、ハウスの時計を見る9:30を指していました。
なんと、ハーフ1時間半で終了です。
それから5分の小用タイムをして、OUTコースにスタートして行きました。
小川支配人もゴルフは、シングル級ですからボールがロストすることもありません。
西田プロの奥様も若いゴルファーに負けないだけの飛距離と技術はお持ちです。
確かに、数打つビギナーがいないということもありましたが、残りのハーフも1時間半でクリアーです。
ラウンド終了後、マスター室前の時計を見ると11時2分前でした。
今までない超速でのゴルフを経験させていただき気がついたことは、得てしてゴルフの巧い人は、歩くのが速いということに気がつきました。早く歩くとリズム感がアップするように思います。
例えミスショットをしても「ああだ・こうだ」と余分なことを考える余裕もないので、悪いイメージを抱く前に、力まずショットが出来ることに気づきました。
それからは、ボクもゴルフをする時は、ダラダラ歩かずに、さっさと歩くように心がけています。
会話も楽しく、腰も低く、元気で爽やかな西田プロに拍手喝采です!
すべてのゴルファーが、巧い下手は別にして、少しでも速く歩くプレーをしていただければ、遅滞プレーの蔓延したゴルフ場に、マーシャル係が要らなくなります。
「ゴルフの巧い人は歩くが速い」これは、ゴルファーのへの名言だと思います。
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