千葉県ゴルフ場活性委員会主催のジュニアゴルフスクールを開催しました。
当倶楽部での開催は今年で２回目の開催となりましたが、猛暑のせいもあり、参加者９名と淋しいスクールとなりました。
参加ジュニアは、幼稚園児や小学生の低学年のジュニアが主でした。
外に出ると、スチームサウナのような湿度のあるお天気でしたが、クラブを持つとジュニア達は、がぜんハッスルして真剣に練習に励んでおりました。
ボク達の幼少時代は、殆どゴルフというものを知りませんでしたが、今の子供たちは、このようなゴルフに親しむ機会が増えて幸せだと思います。
子供たちに人気の高い野球やサッカーに比べると、ゴルフは、まだまだの域にあります。
学校の校庭に野球やサッカーのグランドは作れても、ゴルフ場のような広い面積を要するグランドは作れません。
中には、練習場のある学校もあるようですが、いざ、本番になるとゴルフ場を借りる以外、ゴルフというスポーツは出来ないことが足枷になっているようです。
それでもゴルフ場としては、次世代のゴルファーを育成しない限り、ゴルフ場運営の将来が危うくなってしまいます。
最近の若者に聞いても「ゴルフはお金持ちのするスポーツ」と言う言葉が返ってきます。
「これだけリーズナブルなプレー料金になってもですか？」と聞いても、やはりゴルフを楽しむだけの余裕が無いと回答されて唖然としています。
一度でもコースをラウンドした方なら、ゴルフの楽しさは十分に理解できますが、そこにたどり着くまでの過程をゴルフ場やその関係者は真剣に考えてサポートして行かない限り、ゴルフ愛好者は激減するかも知れません。
まさに、頑張れゴルフ活性委員会ですね！
アプローチ練習場は、丹波君が担当、結構、巧いジュニアがいましたね。
バンカーは、尾山君が担当、「おや、まあ」と言いながらも熱心にレッスンをしていました。
紅一点の小林さんは、パターの担当です。彼女はやはり教え方が上手です。
レッスンを終えて、みんなで記念撮影！
