グリーン上に掛けた保温シート
今朝の冷え込みは、-5.1℃で今年一番でした。
メンバー様からお誘いを受けて、INのトップでスタートをすることになったのですが、寒さよりもフェアウェイの一面の白さに驚きました。
グリーンにはシートを掛けてあるのですが、シートを取り外す際に霜が氷粒となって零れており、パットをする時に微妙に転がりと方向性が悪くなります。
それにシートを掛けてあってもグリーンは凍結していますので、グリーンエッジの手前からボールを落としていかないと、1000㎡もあるグリーンでさえ外に零れてしまいます。
「なんじゃこれは・・?」と、次の11番ホールに向かうと、ここはティーグランドが常備日陰っているのでティー面がパカンパカンになっています。
ティーボーリングで穴をあけるのにも力を入れないと穴が開きません。
1打目の山側の斜面にボールを打ち込むと、そこのラフとフェアウェイは殆ど氷の上に芝が付いた状態になっています。
しかし、ボールは地面が硬いので予想以上に転がり、飛距離のないプレーヤーにとっては、願ってもない飛距離アップに繋がるのでラッキーな面もあります。
ショットにそれほど乱れもなく、何とかボギーペースは保てていたものの、グリーン上は一喜一憂しながら15番のロングホールを終了しました。
続く16番ショートホール、178ydを見事ワンオン成功させたものの、ボールがコォーンと弾んでグリーン奥のラフまで転がってしまいました。
「しまった!上がり3ホールはシート掛けをしていない」と思っても後の祭り、グリーンに乗ると、案の定、今まで以上にグリーン面が凍結していたことに気づきました。
しっかりと朝陽を満面に浴びてはいるもののあまりのグリーンの凍結状態に唖然としました。
結果的には、今朝のように寒さの厳しい日は、シートの掛けていない上がり3ホールは午前10時頃までは完全凍結状態であることが分かりました。
せめて、競技日には上がり3ホールもグリーンのシート掛けをしないと、早朝スタートの組に申し訳ないと反省させられました。
最少人数でコースメンテナンスをしているので、この上がり3ホール、OUT・IN合わせて6面のグリーンにシートを掛ける作業もたいへんです。
コース管理部長と今朝の教訓を生かして、この対策について検討してみます。
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