11月月例杯 Bクラス優勝 中井干乃様の笑顔が最高です!
心配された雨予報は外れ、小春日和の穏やかな天気となりました。
ここに来てグリーンの精度も上がり、ご来場のお客様にボールの転がりの良さを評価されています。
春と秋は天候にも恵まれグリーンの状態はベストになりますが、特に湿度の下がった秋のこのシーズンは、年間で一番良いグリーンの仕上りとなっています。
コースメンテナンスは、グリーンキーパーの腕や情熱も不可欠ですが、やはり、無理な維持管理費の削減はメンテナンス業務に限界を来たしてしまいます。
寿司ネタと同じで、提供する素材に鮮度やこだわりが無いと、薄利多売の回転寿司チェーン店になってしまいます。
消費者に安いことが美徳とされた時代は、そろそろ終焉に近づいています。
「価値のある物を価値の分かる人に提供する」
その王道こそが、会員制ゴルフ場の基本であることを痛切に感じています。
安さを求める消費者においては、それ以上の安さを提供しなければリピーターとして戻って来てはくれません。
「この倶楽部に入会して本当に良かったわ。会員にアットホームなサービスをしてくれるので自分のセカンドハウスが出来たみたいで嬉しいわ」「ゴルフ場で仲良くなった会員の皆さんとゴルフをするのが本当に楽しくて、早く、土日が来るのが待ち遠しい」「コースに行っても堅苦しさが無いので、とってもリラックス出来ます」
このような言葉を会員様から聞くと、ゴルフ場冥利に尽きます。
勿論、ゲストのお客様にもおもてなしの心遣いは基本原則です。
メンバー、ゲストにも分け隔てなく、感謝の気持ちをもって接遇する社員の対応が勝負の分かれ道です。
ゲストの皆様には、それなりの高いプレー料金をいただくわけですから、その辺の気配りや心遣いが必要です。
社員にしても上から目線での教育では育ちません。「配属された部署での社員の価値観を明確に理解させ、自分は、このゴルフ場にとって必要な社員とされていることの意識の確立を諭してあげることが、社員の向上心を高めます」強制ではなく自然に働くことの喜びを与えてあげることは、上に立つ者の責任と義務です。
明確な会社の目標が全社員の末端まで行き届いたときに、その真価が発揮されます。
そしてご来場者から「今日は楽しかった。ありがとう」と言われて、初めて成果が結果となって現れます。
無理なステータスの追求は避け、地道に一歩一歩この倶楽部の良さを一人でも多くのお客様に提供して行くことで繁栄の道が切り開けるものと思います。
ゴルフに来て最高のプレゼントは、
1. 良いお天気
2. 洗練されたコースメンテナンス
3. 社員の笑顔と接遇態度
まさに、お天気だけは儘にならないゴルフ場の宿命ですが、晴れたり曇ったりは人生の常です。
ナイスショットもあれば、ミスショットもある。
その浮き沈みの中で、自分自身が闘うことで人生の醍醐味を知る。
ゴルフは、人生ゲームの縮図だから楽しいのです。
そんな楽しさのあるゴルフ場に、ぜひ、遊びに来てください!
※11月の月例杯結果は、大栄カントリー倶楽部のHPでどうぞ!
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