こんなに晴れちゃいました!
昨夜から降り続いた氷雨、雪情報もあり、今日はキャンセルが続出し、たったの8組でした。
午後からは、すっかり晴れて「あれ?もったいない」ぐらいのお天気になりました。
冬は寒い、コースの芝が枯れている。風邪を引きやすい。厚着をする。体が硬い。ボールが飛ばない、打ち辛い。外に出るのが億劫だ。路面やコースが滑りやすい。
など等、マイナス要因がたくさんありますが、一番嫌なのが寒くて体が動かないことと風邪を引きやすいことが最大の理由とも思えます。
確かに料金は、リーズナブルですが、冬に比べれば、コースの芝も青く、軽装でゴルフが出来ることを考えたら、熱中症と闘いながらも夏のゴルフに軍配があがります。
ところが、スキーやスノボを楽しむお客様は、暑い夏よりは体力が消耗しないで冬の方が好きといいます。
なるほど、冬が嫌いなボクにとっては、断然夏の方がいいのですが、お客様の行動は様々です。
若い頃には、あまり気にならなかった寒さ暑さもシニアになるに連れ、冬と夏が嫌いになります。
やはり、若さというのは、たいへんな財産だと思います。
お金があってゴルフに行く余裕はあるのにシニアになるとお金より体が大事になります。
そうなれば、シニア層を狙うよりも若者層を狙った方が冬や夏のお客様が増えるということになります。
経済力の乏しい若者ゴルファーを狙うには、やはりリーズナブルな料金が一番ということになるのでしょうか?
セルフ主体のプレー料金の安価なゴルフ場は、閑古鳥も無くこともなく、この寒い冬にもそれなりの賑わいを見せている状況です。
5,000円~6.000円食事付・セルフだったら、ある意味シニアの方にも頑張れるかも知れません。
プレー収入が主体のゴルフ場としては、この営業戦略は理にかなっていると思います。
しかし、キャディ付ゴルフ場では、そうは問屋が卸しません。
「武士は食わねど高楊枝」
「背に腹は代えられぬ」
試行錯誤、暗中模索でゴルフ場の支配人は、頭を悩めます。
雪国のように4か月間もクロースする訳ではないのですから、セルフでコースを痛めないで、春になるまでお客様を待つ、そして、シーズン中に稼げるようにする。
すると、冬の間は、仕事にアフレたキャディさんが死活問題になります。
このような問題をクリアーしないとゴルフ場は生き残れませんね。
考えて、考えて、考え抜けば、必ずいい知恵が湧いてきます。
物事は、決してネガテブに考えてはいけません。
進化して行くことが、人生の醍醐味であり、商売繁盛の秘訣です。
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