キャディさん同士の研修風景です。
冬期閑散期を利用して、キャディ業務の再教育を行います。
通常は、キャディマスターが主導でキャディ研修を行いますが、今回は、キャディさん同士がお互いのキャディ業務をチェックする研修を取り入れてみました。
1人のキャディを3人のキャディがお客様となり研修をするのですから面白い結果が出るかも知れません。物見遊山のキャディ研修にならないように、レポートには細部にわたり研修内容をチェックするように指示がされています。
1時間半の講習内容を聞いて、その後に各チームに分かれてキャディ研修がスタートしました。
おそらく研修されるキャディは、お客様に帯同した時よりも緊張しているように見えました。
同僚の前で恥を掻きたくないというプロ意識が相乗効果を生み、普段のマニュアル通りの研修では得られない成果を期待しています。
正キャディであろうが、パートキャディであろうがお客様からいただくキャディフィは同じです。
ビックリ箱を引くようにお客様が、キャディの当たりはずれに一喜一憂したのでは申し訳ありません。当たりはずれが無いようにそれなりのキャディとして業務に就かせるのは、キャディマスター以上の役職者の責任です。
この研修は、3月まで4~5回必ず行い、最後は、キャディマスター以下、日頃のキャディ研修業務に携わるスタッフが最終評価を行います。
厳しい話になりますが、成果の出ないキャディにはよそに行っていただきます。
キャディ付プレー形態のゴルフ場を維持するためには、キャディフィに見合ったキャディの育成が今後のクオリティを上げるための必須条件になるからです。
プレー料金を安くすれば、お客様の利用率は高くなりますが、価値の分かるお客様に価値のあるゴルフ場としての良さを理解していただくためにも日々の研鑚を怠らずに精進をしてまいります!
キャディバックを積み込みました。
研修のスタート前に、様々なチェック項目を確認しています。
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