2011年3月11日、東日本大震災発生時に留まった時計
今まで経験したことの無いような大きな揺れがあり、その時間の長さは10分にも及びました。
地震というものがこれほどまでに恐ろしいものかと驚愕しました。
あれから3年経った今日、何事もなかったような空の青さが嘘のようです。
本日は、取引業者の懇親コンペの開催日となりました。
被災者の皆様の霊を弔う意味でも懇親コンペの冒頭で、東北地方に向かい、参加者全員で黙祷を捧げました。
大切な家族を失い、棲む家をも無くし、働く職場さえも失った被災地の皆様の悲痛な声が聴こえてくる想いがします。
そればかりでは無く、被災地の皆様は自分の帰る故郷さえも失ってしまいました。
大地震、大津波、そして忌まわし原発事故は福島の地を廃墟と化してしまいました。
現場から離れた人々からは、年月と共にその被災の惨事さえも記憶から風化していきます。
家族がいて、棲む家があって、働く職場もある私たちは、被災地の人々から比べればどんなに幸せかとも思えます。
物理的な復興は進んでも、心の痛みは生涯復興されることはありません。
只々、かける言葉さえ失う現実に同情するばかりです。
本日、こうして取引業者間の懇親コンペが開催できるのも命や故郷や職場があればこそのことだと思います。
申し訳ないという気持ちが先立ちながらも、今、生きていることの幸せを噛みしめ第23回取引業者親睦コンペは開催されました。
優勝は、南二郎様です。
準優勝は、有川楽雄様です。
3位は、平山春男様です。
ベスグロは、小堀誠様でした。
ゴルフが出来る幸せ
生きるという幸せ
職場があるという幸せ
そして、家族がいて、故郷があるという幸せ
噛みしめて、噛みしめて、被災者の分まで噛みしめて
毎日をありがたく生きて行きたいと思います!
↓応援クリックお願いします!
ブログ村ランキングゴルフ部門です!
ちょっと変わったランキングサイトは、必見です!
↧
東日本大震災3年後の今日
↧