4番ショートホールの左側のガードバンカーの修復工事をしています。
年月が経つとガードバンカーの淵が崩れて打ったボールが埋没することがあります。
既にグリーン手前のガードバンカーは修復工事が3年前に完了しています。
今度は、左のガードバンカーの修復工事となった訳ですが、多少マウンドを付けましたので
以前よりは、多少難易度が上がったかも知れません。
コース委員会の承諾と山高プロの監修を受けての修復工事なのでコースの改造と
いうほどのものではありませんのでご了承ください。
バンカーのエッジにだらしなく芝が伸びた場合はカットすれば綺麗になりますが、
バンカー斜面の崩壊には工期も必要になり厄介です。
暗渠排水にしてもバンカーの中は砂だらけなので、2~3年も経つと目ずまりして
排水が悪くなります。
毎日毎日、バンカー均し機でプレー終了後に整備をしても、バンカー内の砂の
厚みに高低差が出てしまいます。
雨が降れば砂は流れ、そして崩れてしまいます。
丹精込めてコースを整備するのは、グリーンの管理と同じで手間暇が掛ります。
70万㎡にも及ぶコース全体を管理するのはたいへんな労力と根気が入ります。
コース管理部長以下、コース管理スタッフは何時変化するともわからない悪天候と
闘いながら切磋琢磨してコースを守っています。
本当にありがたいことと頭が下がる思いで感謝しています。
この様なアンジレーションになります。
これから芝を貼りますので、仕上がるのは梅雨明けになるかと思います。
左のガードバンカーが修理地になりましたので、本日のピンは右グリーン1ピンに
切ってあります。しばらくこのようなピンの状態になるでしょう。
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4番ショートホールのガードバンカー修復工事
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