バッテリー泥棒が再来！

こともあろうに先日のバッテリー泥棒が、隣の長太郎ＣＣさんに再度出没しました。
長太郎ＣＣさんは、先月の１０日にこの泥棒の被害に遭ったばかりです。
その時は、クラブハウスの乗用カートのバッテリーが盗まれましたが、今度は、クラブハウスから離れたコース管理の管理機材のバッテリーを盗まれたようです。
しかもシャッターを壊して、機械棟に侵入し、再度、盗みに入る大胆不敵さには怒りを覚えます。

当コースが先月の３０日に盗難にあったので、おそらく今度はコース管理棟に２週間以内に盗みにやってくる可能性があり、予断を許しません。
警報装置を重点場所に追加設置と、警備会社への見回り、警察官の巡回を依頼しました。
秘策として泥棒の車両が動かなく罠も仕掛けました。
これは秘策のため公開が出来ませんのでご了承下さい。

万が一、夜の警戒中に盗賊を発見した場合は、警察官が駆け付けるまで当倶楽部防犯隊が応戦することも考えています。刃物を持って入るぐらいなら１ｍほどの棒があれば格闘技の心得もあるので対処できますが、盗賊が銃を持っていた場合は、取り敢えず逃げるしかありません。（笑）
それと性格上、過剰防衛になりがちなので注意します。
とにかく、犯行から半月ほどでまた出没する泥棒どもの大胆不敵さには業を煮やしています。

盗んだバッテリーを運ぶために盗賊は軽トラを利用しています。当コースの正門前には砂を運ぶダンプカーの運送会社があります。
７月３０日に犯行が遭った日は、運送会社のオーナーが積み荷をするために午前１:２５分頃会社に着くと、当コースの正門の半分が開いており、物凄い勢いで無灯火の軽トラが逃走するのを目撃しています。
その時は、大栄カントリー倶楽部のメンテナンスを請け負う業者の軽トラだと思っていたようです。
まさか、正門から堂々と泥棒が入る訳がないという一般常識の盲点を突いた手口に余計に腹が立って来ます。

オートバイによる通行人の手提げバックを狙ったひったくり事件、また、２～３人で暴行を加え財布を脅し取る犯罪が急激に巷に増えています。
女性のみならず、男性でも一人歩きの夜道や通行量の少ない道路は危険です。
必ず凶器を持って入ますから、体と武道に自信の無い人は争っては危険です。
２～３千円の小銭欲しさに簡単に危害を及ぼすバカが多い時代ですから十分にご注意下さい。
なまじ、武道に心得があり闘っても、相手が銃でも持っていたら殺されることもありますのでくれぐれもご注意下さい。
何はともあれ、速やかな１１０番通報が一番です。

危険ドラッグ（脱法ハーブ）や陰湿なストーカー犯罪が毎日のニュースに報道されない日がありません。
地球温暖化現象と同じように、人間の犯罪に対すモラルの低下は急速にその脅威の渦を拡大しています。
安全・安心な社会を作るために、忌まわしい犯罪は食い止めて行かねばなりません。
もはや暴力団排除条例以上に、現代社会の浄化が望まれる局面に達しています。



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