昨日の「ちばけんジュニアゴルフ教室」の模様と今後のジュニアゴルファーの育成に、いかにゴルフ場業界が力を入れなければならないかのか?
その背景を考察してみました。
スナックゴルフは、ジュニア達にゴルフに興味を持たせるために重要な初めの一歩です。
そのためには、ゴルフ教室と同様に、それを教えるレッスンプロの存在が必要不可欠です。
スナックゴルフでもジュニア達は十分楽しんでいます。
ゴルフに親しむジュニア達にひきこもりはありません。
必ず、親が同伴しますので親子のコミュニケーションに一役かっています。
コース売店の坂牧さんも親子で参加していただきました!
マナーやエチケットについても学び、団体行動の楽しみ方も学べます。
キャディバッグを担ぎながらゴルフに没頭する姿は、ジュニア達に夢と元気を与えます。
そのようなこともあり、当俱楽部はジュニアゴルフを支援しています。
1ラウンド ¥3,780(税込)キャディ・カートは含まれません。
その他には、「PGA公認大栄カントリー倶楽部ゴルフスクール」の開校があります。
当俱楽部所属・山高孝信プロの力添えと、カリスマレッスンプロ鍔本信一が誠意をもってこのスクールに奮戦をしています。
ゴルフ場の活性化に、ゴルフの楽しさをより多くの方々に知っていただきたいという願いは、当倶楽部の基本理念でもあります。
それが故に「ちばけんジュニアゴルフ教室」もゴルフ場活性への大事な活動の一環です。
団塊の世代がリタイヤした後のゴルファーの減少に、どこのゴルフ場も頭を悩める時代が、すぐそこまで来ていると言っても過言ではありません。
バブル期には、会員権の投機目的で造成されたゴルフ場が全国津々浦々に出現し、バブルがはじけた時代には、ゴルフ場の倒産ラッシュが目白押しでした。
その上、ゴルフ人口に対して、ゴルフ場の収容人数は3割もアップしていたので、来場者の獲得に各ゴルフ場が凌ぎを削る時代が到来しました。
まさに弱きは淘汰されるゴルフ場の戦国時代に突入しました。
2013年6月のゴルフダイジェストの調査では、下記の通りのゴルフ場数が全国に存在します。
全国ゴルフ場総数=“2331”
1. 北海道 169
2. 兵庫県 159
3. 千葉県 155
4. 栃木県 137
5. 茨城県 125
6. 静岡県 91
7. 岐阜県 88
8. 埼玉県 85
9. 群馬県 79
10. 三重県 78
11. 長野県 76
12. 福岡県 56
13. 福島県 55
14. 愛知県 52
14. 岡山県 52
16. 神奈川県 51
17. 広島県 50
18. 滋賀県 45
19. 新潟県 44
20. 熊本県 42
21. 宮城県 40
21. 山梨県 40
23. 大阪府 39
24. 山口県 38
25. 京都府 34
26. 奈良県 32
26. 鹿児島県 32
28. 宮崎県 29
29. 岩手県 26
30. 石川県 25
30. 長崎県 25
30. 大分県 25
33. 和歌山県 23
33. 沖縄県 23
35. 香川県 22
35. 佐賀県 22
37. 東京都 20
38. 愛媛県 19
39. 山形県 18
40. 秋田県 17
41. 青森県 16
41. 富山県 16
43. 鳥取県 14
43. 徳島県 14
45. 福井県 11
45. 島根県 11
45. 高知県 11
投機としてのゴルフ場では無く、本当にゴルフを楽しむゴルファーのためのゴルフ場が昨今のゴルフ場です。
入会会員のみならず、その他ゴルファーの皆様にも当コースは門戸を広げ、ゴルフを楽しんでいただきたく、ジュニアゴルファー育成と共に邁進してまいりますので、ご支援ご愛顧をよろしくお願い申し上げます!
↓最後まで読んでいただきありがとうございます!
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