開場２５周年を祝う、土屋喜嗣理事長の挨拶
代表取締役平山敬二社長の挨拶
大栄カントリー倶楽部開場２５周年記念、誠におめでとうございます！
心配された雨模様も他所に、青空とコースの紅葉が祝典に参会した会員の皆様をお出迎えしました。
毎年恒例のキャディさん総出のお出迎えで、ご来場する会員様の車のトランクには、次々と参加賞の地元特産ベニアズマ５㎏のケースが積み込まれました。
今回は、２５周年ということで通年より多い、１４０余名の会員様のご参加がありました。
この開場２５周年の間には、平成１４年７月８日の悪夢の倒産劇がありました。
それから１２年目にして、開場２５周年を迎えた訳ですが、民事再生時には幾多の試練がありました。
当時の再建の最高軍師ともいえる北尾晄三様が、はるばる宮﨑県から奥様と共にご参会をいただきました。
右）北尾晄三ご夫妻
北尾晄三様の「大栄カントリー倶楽部は、私の青春だ」という情熱の満ちた言葉がいまだに私の脳裏から忘れられません。再建に身を粉にして尽力をしていただいた再建有志の方々の偉業を水泡に化さないためにも「何がなんでも難題や障害を乗り切る」ことが私の使命と肝に命じて来ました。
倒産企業、斜陽産業と言われても「大栄カントリー倶楽部は、大きく栄えるゴルフ場として世に認められるようになりたい」
その従業員の気持ちを支えたのが北尾晄三様の「大栄カントリー倶楽部は、私の青春だ」でした。
再生後も幾多の試練がありました。権力闘争を巡り、東京地裁での証人喚問も受けました。
私のみならず、若干２５歳の女子経理社員まで涙ながらに証言台に立ったのです。
大栄カントリー倶楽部は、会員がオーナーのゴルフ場です。一部の会員が我田引水のような利権を行使するようなことは許されません。
脅迫・誹謗中傷は、日常茶飯事に行われ、いまだにその尾ひれが時折姿を現しています。
しかし、このような権力闘争に終止符を打ってくれたのが、現在の土屋喜嗣理事長でした。
また、それを傍で支える石川勲副理事長と理事会の方々、そして、財務に明解な平山社長の出現で、前オーナー会社が残した負の遺産をすべて一掃していただきました。
今日、これだけ盛大かつ健全に倶楽部が運営できるのもこの方々のご尽力のおかげ、そして、「大栄カントリー倶楽部は、日本一会員様を大切にするゴルフ場」のスローガンに、直向きに答えてくれた従業員７５名のおかげと感謝しています。
石川勲副理事長の力強い乾杯！
これから先、５０年、１００年と再建有志の先人への想いを忘れずに、この倶楽部が継続していくことに祈りを込め邁進する以外、恩に報いる方法はないと心得ます。
関東ゴルフ会員権取引業協同組合理事長の大塚重昭様には、平成１８年の民事再生完了記念日、平成２０年の２０周年記念日にも、そして今回の２５周年記念日にもご来賓の栄を賜り、ありがたいお祝辞をいただいております。
１．会社は永続させること
２．会社は社会に貢献すること
３．会社はその報酬で利益を得ること
その３つの社是を大切に守り抜き、名実ともに大栄カントリー倶楽部は、会員様を日本一大切にするゴルフ場を目指してまいります。
開場２５周年記念日にご参会の皆様、そして当倶楽部の会員様には、今後も当倶楽部が健全な運営計画に基づいて着実に進化していることをご確認いただきたくご案内申し上げます。
開場２５周年記念杯優勝の 水野善四郎様
盛大な祝典風景
会員の皆様の日頃のご支援ご愛顧に感謝して、俱楽部スタッフが御礼を申し上げました！
そして、北尾晄三ご夫妻には、遠路はるばる宮﨑県からご参会をいただき、この良き日に、私社員一同がたいへんに励みになりました。
本当にありがたく衷心より御礼を申し上げます。
当倶楽部会員憲章創設者の想いを大切に今後も励んでまいりますので、ご安心ください！
２階レストラン昇降階段踊り場に掲げられた会員憲章
祝典風景風景２
★開場２５周年記念日の詳細は、大栄カントリー倶楽部ＨＰでお楽しみ下さい！
↓最後まで読んでいただけたら、下記のいずれかのバナーを１つでも
ポッチと応援クリックしていただければ励みになります！
人気ブログランキングへ
↧
開場２５周年記念日
↧