INコースの練習グリーンのシート掛け風景
師走も半ばになりました。
早朝の温度は、殆どがマイナス1~3℃ぐらいの寒い日が続いています。
今月に入り、コース管理スタッフがOUTコースの1~6番ホールまで、
INコースが10~15番ホールまで防霜用のシート掛けを行っています。
夕方はグリーンのCUPを切った後にコース管理スタッフが4~5人でシート掛けを行います。
平均950㎡もあるグリーンの12ホール分にシートを掛ける作業はたいへんな重労働です。
とても作業の人数が足らないので、午後の練習グリーンのシート掛けは、キャディさんたちにお願いをしています。
練習グリーンの2面を10人以上のキャディさんがシートを掛けるのは、さほどの重労働ではありませんが、早朝の大霜の降ったシートを上げる作業は、たいへんな霜の荷重がかかり、コース管理スタッフ4人程度ではかなりの重労働になります。
60歳を過ぎるとコース管理スタッフもこの子の重労働のシート上げが出来なくて、第1戦からは退いてしまいます。
このシート掛けだけは、作業機械も無く、すべて人海戦術となり大変です。
まさに冬は、コース管理スタッフにとって地獄のシート掛け・上げ作業となります。
風の強い日は、シートが煽られて体が吹き飛ばされそうになりそうです。
シートにピンを差し込むまでの作業は、全く気を許せません。
コース管理スタッフのみなさんに頭を下げる思いで感謝しています。
キャディさん達も文句も言わずに、せっせとこのシート掛けに協力しているので助かります。
他所のゴルフ場に行くと、グリーンのCUPの周りに1枚だけシートを申し訳ない程度に掛けてあるのを見かけますが、人件費削減の折とはいえ、淋しく思います。
とにもかくにもコースには、労力を惜しまず頑張ってメンテナンスを行っていきます!
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防霜用シート掛け奮戦!
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