
7番ホールの菩提樹
7番ホールのBTに立つと香しい匂いが漂ってきます。
「なんかいい匂いがするな?」とキャディさんに聞くと、
「菩提樹の花の香りですよ」と答えが返ってきた。
葉の形が丸みを帯びているので前から気になっていた木なのですが、菩提樹だとは分かりませんでした。
ネットで調べると、「中国原産の落葉高木。高さは10mほど。花期は6-7月頃で淡黄色の花を咲かせる。日本へは、臨済宗の開祖栄西が中国から持ち帰ったと伝えられる。日本では各地の仏教寺院によく植えられている。
釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたとして知られるが、釈迦の菩提樹は本種ではなくクワ科のインドボダイジュ(印度菩提樹、Ficus religiosa)のことである。中国では熱帯産のインドボタイジュの生育には適さないため、葉の形が似ているシナノキ科の本種を菩提樹としたと言われる」
とにかく日本人の大半がこの菩提樹の木をお釈迦様の木と認識しているようだ。
さて、それはともかく甘い香りがして、何とも香しいこの木に魅了されました。
花は小さく淡黄色でお世辞にもきれいな花とは言えない。
しかし、匂いと柔らかな丸みを帯びた葉の間から太陽の光が入ると、何とも言えないほどの癒しを感じる。
キャディさん曰く、この菩提樹は15年前に7番ホールでアルバトロスを達成した会員の記念樹とのことでした。

ティーグランド前の右側の法面にせり出しているのが菩提樹です。

お天気が良くないので木全体がよく撮れません。

葉っぱの間から差し込む木洩れ陽も今日はイマイチ・・・?
されど匂いは、百点満点・・・癒されます。
香水の原料になるのも納得です。

こちらは6番ホールへ続く進入路のあじさいです。
今年は、清楚な青いアジサイがきれいに咲きました。

ガクアジサイです。

こちらは普通のアジサイです。
雨に濡れても色彩を放つ、移り気なアジサイ、シャガールのブルーのようで美しいです。
余談)
先週の日曜日にこのPCがウィルスの攻撃を受けました。
インターネットに接続すると画面が固まったまま動きません。
WordやExcelを開いても数分動きません。
まったく仕事ができなくて、ハードデスクを初期化しました。
数あるソフトのインストールに相当な時間を費やしました。
このところ3~4か月に一度は、心無いハッカーにPCを破壊させられています。
セキュリティソフトは、中堅以上のものを使用していますが、まだ脆弱です。
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