
2015年理事長杯優勝 蜂谷和也選手(通算2V)
倶楽部ハンデを20以下の選手までエントリーが可能となった今年の理事長杯は、
予選の時点で21名の参加がありました。
新旧入り乱れての大混戦となった理事長杯は、高ハンディのクラブチャンピオンの安藤敬一郎選手やスクラッチ選手権の帝王木村広幸選手もあっけなく予選競技の時点で敗退してしまいました。
結局、BEST8から準決勝に駒を進めたのは、①組目の石井明選手VS室橋健一選手でした。
二人とも今回、初の準決勝進出で勝敗の行方が楽しみな決戦となりましたが、石井選手が善戦する室橋選手を19番ホールにして決着をつけました。

続く②組目の蜂谷和也選手VS須藤薫選手は、快進撃を続ける須藤選手とのハンデ差を克服し、蜂谷選手が勝利しました。

さあ、いよいよ優勝決定戦となりました。
石井明選手(13)VS蜂谷和也選手(5)
ハンデ差は、6あります。
予選トップで通過した蜂谷選手と3位で通過した新星石井選手の攻防は見ごたえがあったようです。

しかし、蜂谷選手は、クラブチャンピオンも理事長杯のビックタイトルを奪取しています。
それと研修会の選手として関東倶楽部対抗にも毎回出場している歴戦練磨のつわものです。
新人の石井選手がマッチプレーにも慣れていないということから下馬評は、蜂谷選手有利に評価されていました。

17番ホールで「2-1」として蜂谷選手が新鋭石井選手を制しました!

理事長杯V2達成の瞬間の蜂谷選手!

理事長杯優勝カップの授与式

惜しくも準優勝となった石井選手も大奮戦して大いに競技を盛り立てました。
まだまだ若いので今後の活躍が大変楽しみな選手と有望視されています!
理事長杯参加選手の皆様の健闘を称え、ここに惜しみない賞賛の拍手をお送りします!
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