なぜ大雨…南北に帯状の雨雲が停滞
読売新聞 9月10日(木)16時51分配信
※読売新聞ニュースお借りしました。

Q 栃木、茨城県を中心に、なぜ、これほどの大雨になったのか。
A 台風18号から変わった低気圧に向かって、南から暖かくて湿った空気が大量に流れ込んだ。一方、日本の東側に位置する台風17号周囲の風も流れ込み、二つの空気の流れが関東地方上空でぶつかった。この結果、関東から東北にかけて、雨雲が帯状にのび、強い雨が連続する「線状降水帯」ができた。気象庁は、降水量の多さについて「異常な事態」との認識を示す。
Q 大雨が長く続いているのはどうしてか。
A 低気圧に向かって入る湿った空気が、台風17号の影響で東に抜けられなくなったためだ。日本列島の上空を西から東に流れる偏西風も大きく関係した。今回の低気圧は、蛇行する偏西風の流れに乗り損ね、動きが非常に遅くなった。=== 読売ニュースはここまで
昨日は、茨城・栃木、そして宮城県と「数十年に1度」という非常事態が発生しました。
恐るべし、「線状降水帯」の威力は、500ミリを超えるとてつもない降雨量が大洪水を巻き起こしました。
まだ、ゴルフ場が2日間クローズするぐらいの被害なら蚊に刺されたぐらいです。
ところが被災地の人たちの惨状は、あの4年半前の3.11の次に匹敵する惨劇です。
もはや「数十年に1度」などと呑気な事を言っておれないような地球温暖化の被害が魔の手となってこの地球の安全と安心を奪っているように思えてなりません。
宗教やイデオロギーの違いで戦争をしている時代ではありません。
世界各国の経済闘争もいい加減に終わりにして安心安全な地球環境を早急に整えなければならない危機に直面しています。
地球や国は、1国の独裁者や権力者のためにあるものではありません。
世界の人々の国民一人一人のためにあります。
飽くなき戦争の被害にあうシリア難民
人間の基本的人権もまったく無視された国の人々
戦争や核弾頭は人間を殺戮する最悪の非人道的暴力や武器です。
地球温暖化による異常気象の魔の手が、やがては人類を破滅に導く日は近いような気がします。戦争や権力闘争をしている場合ではありません。
世界各国のリーダーは、地球温暖化の脅威を根本から見直し、世界の人々に安全と安心を確保する重要な責務があります。
鬼怒川が怒って大洪水を発生させました。
それでもそこに暮らす人たちには何の罪もありません。
津波でもないのに川の氾濫で家が流されていく情景を見て、あらためて自然災害の恐ろしさを知りました。「明日は、わが身」という言葉を噛みしめながら被災地の皆様にお見舞いを申し上げます。(言葉ばかりで申し訳ありません)
また、文章が飛躍しすぎました。(詫)
幸い千葉県北東部にある当コースの被害はさほどではありませんでした。
しかし、「線状降水帯」が席巻したらコースが破壊されてしまいます。
大規模の改修工事費用と時間がかかります。
異常気象による脅威は、お天気商売のゴルフ場にとっては最大の試練となります。
これ以上、地球の温度を上昇させることは地球の破滅につながります。
自分たちの大切な子どもや孫たちが、50年、100年後に生きていけるか本当に心配です。
そして、この美しいコースを維持することの責務をひしひしと感じております。
今朝は8時頃に激しく雨が降りましたが今はお天気が回復して陽がさしてきました。
ご来場に感謝申し上げます!
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