フリー百科事典(Wikipedia)で「キャディ」を調べると
下記のように出てきます。
1)ゴルフ におけるキャディ、ないし、キャディー[1] [2] [3] (caddy, caddie) は、プレイヤー(競技者)のバッグやクラブを運ぶ人物であり、プレイヤーに助言を与えたり、士気を鼓舞する役割も果たす。ゴルフ規則 では、「規則にしたがってプレーヤーを助ける人」と定義されている[2] 。良いキャディは、ゴルフ・コース の難関や障害を承知しており、最善の戦略を立てることができる。こうした知識の中には、コースの長さ、ピンの位置、クラブの選択などすべてが含まれる。
3)日本では、競技プロが帯同する、ヨーロッパと同様に独立自営であるプロキャディとは別に、ゴルフ場で一般のゴルファーのために働くキャディをサービスキャディと呼んでいる[4] 。サービスキャディは、各ゴルフ場が直接雇用する場合もあるが、キャディ業務の請負業者もあり、おもにパート やアルバイト といった非正規雇用形態で働くキャディが各ゴルフ場へ派遣されている[3] 。
日本では、多くのツアーに参戦しているプロ・ゴルファーであっても、専属の帯同キャディを用意したり、スポットでのプロキャディを雇わずに、各ゴルフ場が用意するハウスキャディを雇って競技に臨む場合がある[5] 。
以上のようなことならば、日本での大概のゴルフ場のキャディは、「サービスキャディ」ということになります。
勿論、ツアーに帯同する本当の意味でのキャディのレベルとは相当かけ離れてしまいます。
4サムに対して1人で対応するのですから限界があります。
それとゴルフに関する技術的な知識はあまり持ち合わせていません。
しいてプロのキャディに近いキャディはというと、ライセンスを持ったプロやレッスンプロ、そしてプロゴルフ研修会所属の研修生なら専門的なゴルフのアドバイスもしていただけると思います。
では、サービスキャディとは、どの程度のレベルのキャディを言うのか?
1)預かったクラブの確認をする。
2)コースガイドをする。
3)的確な距離をアドバイスする。
4)グリーンのラインを読む。(必ずしも的確に読む技術は少数のキャディしかいない)
5)危険防止の予知や警告をする。
6)汚れたボールを拭いてくれる。
7)次に打つクラブを運んでくれる
8)トラぶった場合のルール上でのアドバイスをしてくれる
9)バンカー均しやボールマークの修復のサービスは、本来はプレーヤーにお願いできるのが優秀なキャディともいえる。(やもう得ずキャディがするのは、遅滞プレーヤーへの暗黙の警告かも知れません)
何でもやってくれてありがたいというプレーヤーは、高齢者を除いてはあまり自慢はできません。
さて、4サムで税込4,320円のキャディフィーが高いと思う方は、セルフプレーでお願いします。
ゴルフ場は、これだけのキャディフィーをお客様から頂いてもほとんどペイが出来ません。
キャディの人件費は、それほどゴルフ場の重荷になっているからです。
バブル期は、グリーンフィ(平日・18,000円)だけで、今のプレー料金総額より高かったのでびくともしませんでしたが、現在ではキャディの人件費を確保するのがたいへんな時代でもあります。
ですからキャディ付でゴルフをするということは、ある意味リッチな気分になるということになります。
それでもこれからの時代は、キャディ職になりたがる人はどんどん減少しますので、キャディ付ゴルフスタイルを主流とするゴルフ場は、その確保にしのぎを削ります。
需要と供給のバランスがキャディ職有利になりますので、給与や待遇面は更によくなると思います。
もともとお金持ちが始めたゴルフですから廃れることはありません。
青空の下で200~300ydも飛ばす醍醐味、人生の縮図のような一喜一憂のショットやパットの妙技は、チーム戦ではないだけに、プレーヤー自信が楽しめる人生ゲームのようなものです。
その様な訳で、キャディ職の待遇を改善しながら、大栄カントリー倶楽部は、優秀なキャディ募集を真剣に募集しております。
とくにゴルフの好きな方には、業務終了後のコース解放の恩恵が受けられます。
趣味と実益を兼ねたパート・アルバイトのかたも男女募集しております。
社員コンペはちなみに5月9日(月)です!
キャディ募集プロジェクトチーム
TEL 0476-73-5522 キャディマスター魚谷 、小林がお受けいたします。