さてさて、かつては女性メンバーの会としてスタートした「さざんか会」も
最近は、木楽会に押されて出席者がまばらになってしまいました。
さざんか会の名前の由来は、大栄カントリーの倶楽部の花から命名されたようです。
大栄CCのロゴマークには、芸術的な一筆書きのさざんかのマークが施してあります。
もともとさざんかの花は、かつて大栄カントリー倶楽部がオープンした頃の地名(大栄町)の町花でした。
当時は、まだ、町村合併以前だったので成田市ではなく、大栄町が地名でした。
そのような訳でゴルフ場名もその大栄町の地名にちなんで「大栄カントリー倶楽部」と命名されました。
また、蛇足のエピソードですが、創設者の旧オーナー、大日本土木株式会社の代表取締役の名前が「田口 栄」 そして大栄町と大日本土木のは、共に「大」が頭につきます。
しかも、大栄町の「栄」と田口 栄の「栄」が一緒ですから、これは縁起が良いと、この場所に絶対ゴルフ場を造れとの大号令が発令されたというはなしを聞きました。
かつては飛ぶ鳥を落とす勢いの大日本土木でしたが、バブル崩壊と共に全国に展開したゴルフ場造成、及び経営にも破綻をきたしました。
平成14年7月5日の大日本土木倒産劇より、その子会社である大栄カントリー倶楽部もその3日後の7月8日に倒産しています。
悪夢の倒産劇より早14年、大栄カントリー倶楽部は多くの会員有志に支えられ、見事な再建を果たしました。
しかし、今日に至るまでの倒産劇の後遺症は、幾多の諸問題を抱え込んでいました。
その話は、長くなるので後日お話いたします。
さて、倒産したとはいえ、この大栄CCの日本庭園をモチーフにしたゴルフ場の美しさや、大きく栄えるという倶楽部名、そしてこの洗練されたさざんかのシンボルマークは健在です。
今後も上手に生かすのが賢明と思います。
少なからずとも平成25年から3年に渡り、当社は抽選償還とはいえ預託金の返還を会則に基づき返還しています。
約束を守らない会社から、約束を守れる会社になったのも、倶楽部会員の皆様のご支援の賜物と深謝申し上げます。
その様な訳で当倶楽部は、ホスピタリティ溢れる「笑顔と健康なゴルフ場」を目指して邁進しております。
この度は、平日会員で、まだ、シニアになられていない方も十分にゴルフを楽しめる平日の男女混合「さざんか会」を開設させていただきましたので、より一層のゴルフライフをお楽しみください。
リニューアル第1回さざんか会
■日 時 平成28年4月7日(木)
■コース 大栄カントリー倶楽部
■スタート OUT 8:42~
■競技方法 シンぺリア(ダブルパーカット)
■参加費 1,080円(税込)
■賞品 豪華賞品、及び参加賞全員にあり
■パーティ 表彰及びソフトドリンク&スィーツ等
■申込方法 電話予約、及び、管内フロント前の申込用紙に記入
■TEL 0476-73-5522 FAX0476-73-5670
以上、平日会員の皆様には特にご参加のほどよろしくお願い致します!
女子会員のさざんか会、かつてはこんなに盛大でした。
今後は、男女混合のさざんか会として、活性化させていただきます。
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