毎月のゴルフ場利用税を見ると4,000人の来場者に対して課税対象が82%(3,300人)います。
70歳以上の非課税者は16%(640人)、その他業務利用&障害者が2%(60人)ぐらいです。
約8割以上の方がゴルフ場利用税が徴収されます。
ゴルフ場利用税1,050円×3,300人=3,465,000円
年間にすると4,000万円ぐらいがゴルフ利用税ですから大変な金額です。
この貴重な税収ですからそう簡単には廃止は出来ないと思います。
ならばせめて半分ぐらいの税率にしてほしいものです。
ゴルフを楽しむのは良いけれど、消費税の他に1,050円のゴルフ場利用税は悪法としか思えません。
福島の原発にしても保障費や廃炉にするまでの莫大な費用が掛かり過ぎて、やがては国民の電気料に負担がのしかかってくるのも目前です。
地震・異常気象・原発事故は、もはや想定外ということでは誤魔化しが出来ない時代になって来ています。
想定外という言葉も何回も使われれば、想定外ではなくなります。
国民は、正しい目で政治の行方を監視しなければなりません。
経済は大事ですが、経済の発展に走るあまり人間としての大事なものを忘れてはいないでしょうか?
笛吹けど踊らずがゴルフ場利用税廃止運動の現状です。