今月の大スクープ
1月の研修会で堂々の優勝に輝いた
木原誠治さまの雄姿!
★マーシャルについて
セルフプレーでは、プレーのペースをプレーヤー自身が管理しなければならない。しかし、どうしてもプレーに時間がかかってしまう組が出てしまうため、「マーシャル(marshal)」と呼ばれるコースの係員が、ホール間を巡回して、円滑なプレー進行をうながしている。
常時、マーシャルを巡回させているコースもあれば、一部で著しい遅延が発生している場合にのみ、マーシャルを派遣するコースもある。いずれにせよ、マーシャルの注意を受ける前に、プレーヤーひとりひとりが、スロープレーにならないよう、プレーのペースに留意すべきであろう。また、マーシャルはプレー進行の管理以外にも、コース内の不具合、不審者や不審物、危険行為や事故の有無などを確認するのが仕事となる。
スロープレーの要因を調査してみると
1)前のプレーヤーが打ち終わってからティーショットの行動に入る人
2)ティーアップしてからアドレスするまでのルーティーンがやたらと長い人
3)アドレスしてからも打つまでの間隔が8秒以上も長い人
4)若くても歩くのがのんびりとして遅すぎる人
5)仲良しこよしで絶えず4人揃って乗用カートに乗るパーティ、本来は飛んでない人は次のショットまで歩くのがマナー、全部打ち終わってから乗用カートに全員乗ったらプレー進行がますます遅れる。
6)グリーンに乗ってからも順番が来るまで何もしないで待っている人、正しいゴルファーは打者の邪魔にならない程度にグリーンを先読みしている。
7)得てしてバンカーやボールマークの修復をしない人はプレーが遅い人が多い。
ゴルフに余裕がないのではなく、ゴルフコースはみんなのものだという心遣いが足りない人、結局はマナーが欠如している人と烙印を押されてしまう。
せっかちな人は、素振りもしないでいきなり打つが、スロープレーはほとんどしない。
優柔不断で決断力が遅く、自己中心的なプレーヤーは、スロプレーの常習者になっているようだ。「こいつ首を絞めるぞ」と思われないように注意しましょう。(笑)