さあ、今年も残すところ明日の大晦日だけとなりました。
当倶楽部は、大みそかと元旦は休場とさせていただきます。
新年、1月2日かからの営業となりますので悪しからずご了承ください。
過ぎてみれば、あっという間の1年間です。
この年末に来て、大滝のモーターが渇水で焼き付いてしまいました。
10月あれだけ降った雨も、12月はほとんど雨の降らないお天気で池の水が減少し、滝のモーターが渇水で故障とは、踏んだり蹴ったりです。
当コースは、ゴルフ場なので踏んだり蹴ったりは、サッカー場でお願いしたいものですが、お天気ばかりはどうすることもできません。
そのようなことを思いながら、今年最後の空中散歩をしてみました。
コースや周囲の緑地もすっかりと枯れて冬一色になりました。
万が一、雪が降るようなことがあれば一面の銀世界を撮影するのも枠くないのですが、クローズとなっては元も子もありません。
さて、意外と理解していないこの言葉に注釈!
【元も子もないの語源・由来】 「元」は元金、「子」は利子のこと。 投資をして利子を得るはずだったが、それどころか元金も全て失くしてしまうことを「元も子もなくなる」などと言った。 そこから、金銭的なことだけではなく、無理をしたり欲張り過ぎ、何もかも全てを失うことのたとえとして用いられるようになった。
話を戻して、今日は西北西の風’~9メートル吹いていましたので、上空は15mぐらいの風が吹いていたと思われます。
今どきのドローンは、GPS制御はもちろん、強風の場合には強風注意の危険信号が自動で出てきます。
もちろん、航空法に抵触する高度制限などは完全にコーントローラーに知らせてくれます。
機体750グラムとはいえ、墜落すれば人体にケガを器物も損壊する事態にもなりかねません。
最近モラルのないドローン操縦者が増えて、とかくニュースで話題になりがちです。
美しい空撮映像を撮るにも安全第一が最大条件になります。
200グラム以下のドローンやリモコンヘリコプターには法の規制がありませんが、安全性の面では軽いだけであって取り扱いには十分注意しなければなりません。
適正にドローンを操縦していれば、そう簡単に今どきのドローンは墜落をしない安全性のある機体になっています。落とすのは、殆どが操縦者のミスです。
ゴルフ場には多くのゴルファーがプレーをしていますので、空撮するときはプレーヤーの頭上を迂回させることが常識となっています。
飛行する場合は、細心の注意と安全性を考えて飛行させていますので、多少のローターの回転音はお許しを願います。
大栄カントリー倶楽部の美しいコースを今後も命のある限り撮影させていただきます。本年のご愛顧に感謝し、くる年のご多幸を祈り申し上げます!