海外旅行に行かないまでも、元旦の朝に初日の出フライトとはゴージャスな新年の幕開けとなり、気分は爽快そのものだと思います。
雲の上から見る上空6000mの世界は壮大です。
富士山の後ろから繰り出す新年のご来光は、まさに至福の情景です。
各航空会社もこぞって心憎い趣向の数々を繰り出してくるものだと感心させられます。
雨が降ったらお客様は激減、雪が降ったら当然クローズ、外は寒く北風が吹き抜けゴルフどころではありません。
ところが飛行機の中は暖かく、雲の上だからお天気の心配もない。
一度は乗ってみたい初日の出フライトとなるわけですな・・?
昨年12月29日から本日の1月8日まで、なんと10日間のお正月休みをとれる皆さんは、ゴージャスな一流企業の皆さんとしか言いようのない羨ましさの限りです。
ゴルフ場は、大晦日・元旦こそ休場しましたが、その他は頑張って営業しています。
幸い穏やかな新年の幕開けで来場者もそこそこおりましたが、連休最後の祝日は、長期予報で雨と発表されたので来場者が半減しました。
午後3時頃からは、曇り後雨模様ですが、午後2時過ぎにおいても雨は降っていません。
キャンセル料を取らないからいとこ簡単にキャンセルをしてくるのでしょうが・・・ちょっと考えものですね。
ゴルファーよりも3割以上もゴルフ場の収容人数が多いのですから、買い手市場のお客様には、どうあがいても勝てません。
割引をしなくてもお客様が来るゴルフ場にすることが理想ですが、初日の出フライトのようなゴージャス、かつ希少価値のある営業力が必要となります。
スポーツ施設と言いながらも、ゴルフ場はサービス業ですから価値観の度合いをどこに設定するかが、今後の経営指標の要となり気がします。
商売繁盛・千客万来、香取神宮・・戦の神様で大丈夫かな?
ご神木 7.4m 樹齢千余年
「このめぐり いくさかありと 4人して
いだけどたらず 神のふる杉」