今日は土屋喜嗣理事長は著名な先生とラウンドです。
著名な先生はそれなりにお上手です。
しかし、本日、神降臨の方がおられました。
いつもは1打程度足らずでエージシュートを逃しておりましたが、
なな、なんと今日はショットもパットもアプローチまで・・・神・・神でした。
その証拠のスコアがこれです!
著名な先生がうなりながら絶賛していました。
勿論、私たちも脱帽、脱毛・・?
毛が抜けるるようなほどの衝撃を受けました。
土屋理事長は、昭和13年1月30日生(80歳)
INコースからスタートして、10番と12番ホールをボギーとし、後はすべて7ホールを連続してパーとします。
続くOUTコース1番ホールをボギーとしますが、4番ショートホールでバーディをもぎ取っていたので残り7ホールはすべてパーでした。
あの長い5番ミドルホールも寄せ1のパーセーブには、また毛が抜けるように脱帽ならぬ脱帽です。
最近、ドライバーが安定しておりよく飛びます。
200~220yd以上を完璧に飛ばすスーパーグランドシニアです。
寄せとパットはもちろん、フェアウェイウッドのパーオン率には舌を巻きます。
とても80歳の体力、飛距離、ゴルフの奥義とは思えません。
著名な方もめったに褒めない人ですが、今日ばかりはいぶし銀のゴルフの奥義の数々に度肝を抜かれていました。
使用ティは、白 6,239yd
OUT36でパープレー
IN38の2オーバー
トータル74は文句なしのエージシュートと言えましょう。
今年の理事長杯優勝の三代健一様は78歳
1昨年の理事長杯優勝の木原誠治さんは74歳
まさにグランドシニア花盛り!
意気揚々とした元気でゴルフの巧いシニアは、木楽会にもたくさんおります。
エージシュートとは
エージシュートとは、ストロークプレイを行った場合に、18ホールの1ラウンドの総得点(スコア)が、自分の年齢以下の総打数にてホールアウトすることです。ある程度年齢が上がらないと達成することは難しいですが、アメリカや国内でも高齢でプレーする方は記録保持者もおり、シニアのゴルファーにとっては、ゴルファーとしての1つの大きな目標でもあります。
エージシュート難しさ
エージェントシュートの難しさは、その年齢とコースのホールアウト総数にあります。若年層の30歳や40歳ではそれ以下のラウンド成績を収めなければならないため、物理的には不可能だと考えられています。現実的に考えられるのは、60歳代以上という事になりますが、その年齢になると、今度は体力との問題が出てきます。つまり、いかに長寿で健康的にプレーが続けられるかという事が、鍵を握るわけです。
エージシュートの条件
ゴルフプレーにおいて、エージシュートが公認されるためには、ただ18ホールを自分の年齢でホールアウトするだけではなく、その他の条件を全て満たさなければなりません。例えば18ホールの総延長距離が6,000ヤード以上である事や、年齢は基本的に満年齢が基準となっているので、その年齢計算で達成が必要です。ただしこれは国内に限った話で、韓国などの数え年が有効な地域では、数え年でのエージェントシュートも認められています。