先週の台風21号の襲来で倶楽部選手権の決勝戦が本日に持ち越されました。
本日は、文句なしの秋晴れの下、倶楽部チャンピオンを決める絶好の競技日となりました。
他倶楽部でもビックタイトルをいくつも保持している佐藤浩一選手は、昨年度のディフェンディングチャンピオンの蜂谷和也選手と初戦で対決し、蜂谷選手を下しております。
一方の中島義幸選手は、めっきりと実力を上げて、準決勝戦では40ホールに及ぶマッチプレーで成長著しい箭内敏弘選手に競り勝っております。
2018年 倶楽部選手権表彰式は、10月21日(日)月例杯の表彰式で行われます。
生憎の台風で競技が順延されましたが、本日、秋晴れの良い天気の中で倶楽部選手権決勝戦を滞りなく終了したことをお喜び申し上げます。
卓越したゴルフ巧者の佐藤浩一選手に後半9ホールで5ダウンとされた中島選手の猛攻に称賛の拍手をお贈りします!
IN10~11ホールの2ホール奪取、そして、12番ホールで再び4UPされた後の13番ショートホールの圧巻のバーディは、最後まで望みを捨てない勝負魂をまざまざと見せつけてくれました。
そして、佐藤浩一選手は、初戦で昨年の倶楽部チャンピオン蜂谷和也選手を下した実力は折り紙付きでした。
終始安定した競技運びで淡々と自分のペースを守り通す安定したゴルフの奥義は、見る人の五感を魅了します。
また、素振りもしないで方向を確認したらすぐ、打つ初動に入るルーティーンは佐藤選手の持つ勝利への法則なのかもしれません。
佐藤浩一選手、そして中島義幸選手に数々のゴルフの奥義を堪能させていただき、拍手喝采をもって感謝と祝福を申し上げます!
競技後半9番ホールあたりからiphoneのカメラを回して撮影させていただきました。
すこしでも臨場感のある競技風景をお楽しみください!