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グリーン更新作業のクレーム

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昨日は、午前中が最悪の雨、しかもセルフ日なのでお客さんもたいへん。月曜日の休場日にエアーレーションをして、このようにグリーンの半分は砂だらけです。

そこに雨が降ると砂の刷り込み作業が出来なくなるばかりではなく、砂地に落ちたボールは水分が付いた砂が纏わりついていっこうに転がりません。

 

二段グリーンよりもはるかに難しいパットを余儀なくされます。

そんな訳で、キャディさんもいないセルフ日ですから、お客様に事前のお断りをして更新作業のグリーンの状態をスタート前にお知らせするべきものを忘れておりました。(これ重大過失です)

案の定ハーフで上がったお客様よりクレームがありました。

 

メンバーやゴルフをよく知った方ならグリーンメンテナンスの更新作業にご理解を示してくれますが。とかく競技志向型の方には相当なクレームを受けることがあります。

いつもはキャディさんがスタート前に、更新作業の状況をお知らせしてご容赦を願っております。

しかし、セルフデーにはキャディさんがいません。

マスター室で事前の告知が必要であることは言うまでもありません。

客商売は、お客様を怒らせたら負けです。

 

これが事前に告知しておれば、お客様も仕方ないかと許容範囲が広くなり問題も起きません。

馴れ合い運転の起こす初歩的事故のようなものです。

10番ホールのティグランド脇の白木蓮も霜が降りて一瞬で焦げた色になってしまいました。

災害は忘れた頃にやって来る。

慢心はすべて災いの元、ご注意くださいスタッフ諸君!

 

15番ロングホールのグリーン

今日現在、どこのグリーンも半分はこのような砂状態です。

砂地のグリーンは、修理地扱いにして、更新作業をしていないグリーンからピンに近づかないところからパッティングをお願い致します。

来週、4月1日の休場日に、もう片方の半分を更新作業いたします。

更に当倶楽部には相応しくないグリーン状況となりますが、グリーンは生き物です。この更新作業無くして高速グリーンの登場はありません。

しばしの間、ご容赦、ご勘弁を切にお願い致します。

 

目土の刷り込みに励むコース管理の武蔵と小次郎

将来を有望視されたコース管理の雄2名!

本当に頑張ってくれています!

 

 

 

 

 

 


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