コース管理から救命ボートが運ばれてきた。
何事かと思ったら、ボールを打った後にお客様のクラブが手からすっぽ抜けたようだ。(う~む?)
たいして深くないので池の中に歩いても入れるはずなのだが・・・?
大袈裟にボートを持ってきた。
池に刺さったクラブはサンドウェッジ、池の底が泥だらけなので上手く刺さってグリップが水面の上部に出ていたようだ。
クルーは、山崎コース管理スタッフ、ボート漕ぐのは初心者
最近の若者は、ボートをオールで漕いだ経験がない人が多い。
勿論、山崎君もその一人だ。
それでも軽いボートなので少し押しただけでも2~3mは進む。
ところが軽すぎるので左右のオールをバランスよく漕がないと船体が右往左往してまっすぐ進むことが難しい(アハハ)
これを動画で獲っていれば、かなり笑えたのだが撮影者はボクではなかった。(残念スクープを逃した感じ)
引き上げたクラブを持ってやっと帰還した黄色いボート。
メンバーの内藤さんにいただいたボートがこんなところで役立っている。浦安迄貰いに行った甲斐がありました。
内藤さん本当にありがとうございます!
お仕事を終えた黄色いボートが、また、コース管理の倉庫に戻されます。
以前は、OUTの5番ホール側の茶店の脇にボートを置いて遊覧船のように乗って楽しんでいたが、雨風で汚れるのと木星のオールと、腰かけ台が腐るので引き上げたままだった。
どんなことでもブログネタにされるので嫌がる従業員もいるが、このような珍事件は面白いネタになる。
たまたま池の浅いところだったのでクラブを回収できましたが、OUTの大きな池、特に4番ホール周辺は深さが3~4mるあるので回収が不可能です。
潜るとアオコの匂いがして、5日間ぐらいは鼻の中が気色の悪い匂いがするので潜りませんからね。
申し訳ありませんが、深い池でのクラブの回収は致し兼ねますのでご注意ください!