お盆が過ぎても暑さはそのまま消えません。
外気温 32℃ 体感温度 37℃ 湿度64%
風が夏には珍しい北北東の風5mなのでややしのぎやすい猛暑です。
8月いっぱいは当然この暑さが続き、涼風がたなびくのは彼岸の頃になるのでしょうね。
さて、過去4年間のセルフプレーの数を調査してみました。
来場者4万人前後としてセルフプレーの割合は下記のとおりです。
2016年 15%
2017年 18%
2018年 21%
2019年 22%
2018年からは、キャディ不足により20%以上がセルフプレーを余儀なくされています。
理想はオールキャディ付きプレースタイルを目標にしています。
当倶楽部においては、キャディ付きプレー希望が断然多くなっています。
しかし、平日においては土日祝ほどではありません。
40%ぐらいのお客様は、リーズナブルな料金のセルフプレーに食指が動いています。
セルフプレー導入によって、ゴルフ場のお客様の層が2元化しています。セルフとキャディ付きのミックスサンドみたいなものですが、食べておいしいサンドイッチのようにお客様のニーズを気持ち良く捉えられるよう試行錯誤、切磋琢磨で頑張っています。
マンネリ化するキャディ不足は、インドア労働者を雇用しない限り、もっと拍車が掛かると思います。
当倶楽部では、ゴルフを生業にするプロや研修生、レッスンプロをスーパーキャディとして好待遇で募集しております。
現在登録者は10名です。
将来的には20名以上を確保したいと思っています。
ゴルフ場の社員は、極力ゴルフの好きな方に働いてもらうのが一番です。猛暑、厳寒、風雨や紫外線に晒されての職業は、現代の若者には相当敬遠されております。
それだけにゴルフに理解のあるゴルフ好きの方に働いてもらうのが社員の定着につながります。
アスリート系の方は我慢強いので更に歓迎です。
日焼けを嫌がるような社員では、内勤の方でもあまり役に立ちません。人手不足だからこそ、良い人材を育てなければなりません。
青い空に浮かぶ白い雲のようにすがすがしく伸び伸びと働きたい方を当コースは、いつも募集しています。